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第1回目 コミュニケーションの基本(傾聴編)
記事に興味を持ってくださりありがとうございます。
普段の生活やビシネスでも活用できる情報やノウハウを発信してますので
少しでも参考になれば嬉しく思います。
体を使って話を聞く
対面ので話を聞く時は全身を使って話しを聞くことが大切です。
そもそも相手は『この人話をきいてくれてるな』と感じるのは2点あります。
①話の理解度 ②視覚情報からの聞く姿勢
基本的にどの話でも実践できるのは②になります。
全身で話を聞くとは『目』『表情』『頷き』『腰からの相槌』など体を使って話を聞いてあげて下さい。
少し想像してほしいのですが
自分がスピーカーとして会議やファシリテーター側に回った際に
Aさんは真顔で表情も変えずに聞いている状態
Bさんは相槌や表情の変化があり目線も向けている
どっちの状態の方が話す側としては発信しやすいでしょうか?
きっとBさんがのような人がたくさんいた方がスピーカーもテンポがよくなってきそうですよね。
他にも『メモを取る』や『紙とペンを用意して開くだけ』でも相手からしたらしっかり聞いてくれているなと好感を持ってくれます。
このように体を使って話を聞くことを意識してみて下さい。
復唱する
体を使って話の聞く姿勢が整った次は
相手の内容の重要な点を『復唱』して下さい。
重要な点とは何?となると思いますが1番はわかりやすいのは
『相手が使った言葉』と『相手の感情面』の2点を復唱することです。
例えば仕事のシーンとして
『最近は採用にも力を入れていて会社が大きくなるのは良いんだけど、教育に手が回ってなく困っているよ』
こんな会話があった際には
『手が回らず困っているんですね』
『教育で困っているんですね』
上記のように相手の言葉で繰り返し伝えることで
『そうなんだよ、それで〜〜〜〜』
のように次の会話に発展していきます。
ここでNG回答として自分の言葉に変換してしまうのは良くないです。
『教育マニュアルが整っていないんですね』
『マネジメントが機能してないのですね』
このように自分なりに転換して返答してしまうと徐々にずれが生じてしまうので相手も『ちょっと違うな、、、』という気持ちになってきます。
一見当たり前のように聞こえますが
・相槌はしているが復唱はしていない
・復唱を自分なりの解釈を入れて返答している
・すぐに意見やアドバイスを言ってしまう
このような状況になってしまっていることも多々見受けられます。
自分の意見も言いたくなることもあると思いますがまずが相手の話をしっかり聞き入れることから始めてみることをお勧めします。
最後に
コミュニケーションの始まりは相手の話を聞くことが大事です。
信頼してもらう為にもまずは相手に話してもらい『この人に話したいな』と思ってもらえる存在になることを目指してみてはどうでしょうか。
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