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第7回目 信頼関係を構築する承認
記事に興味を持ってくださりありがとうございます。
普段の生活やビシネスでも活用できる情報やノウハウを発信してますので
少しでも参考になれば嬉しく思います。
今回の記事ですが
普段職場だと部下とのコミュニケーションで使えますし友人関係や家族とのコミュニケーションでの役に立つ
承認のステップを5段階に分けて紹介します。
そして相手を承認することで
良好な人間関係を構築して
幸福度が少しでも上がるキッカケになれば嬉しいです。
①結果承認
1番わかりやすい承認が結果承認です。
仕事で言えば成果が出た時
できないことができるようになった時
挑戦し成功した時
様々なタイミングがあるかと思います。
ここで大切なので結果の大小に関わらず
できたことに対して認めてあげることです。
また1番目につきやすいとこでもありますので
仕事であればKGIに値するとこにもなりますね。
第一ステップとして結果が出た時に認めてあげましょう。
②プロセス承認
次がプロセス承認です。
仕事で言えばKPIに値します(中間指標)
行った出来事の過程について承認してあげましょう。
ここでも注意点としては
結果が出なくともプロセス(中間指標)において認めてあげることです。
結果は全員が出るとは限りませんので
その際に1段階下がり結果が出るまでの過程を見てあげてください。
③行動承認
次が行動承認です。
③までは普段からよくしていると思います。
例えば仕事の修正依頼をする時になど
いきなり
『これが違うんだけどさ、、、』
ではなく
『提案ありがとう!ちなみにここなんだけど、、、』
ある種の前置きとして使っている方も多いのではないでしょうか?
もっと身近なことで言うと
『掃除ありがとう』
『書類の準備ありがとう』
『データ入力ありがとう』
など仕事でも直接的に成果が出るものでなくても
一つ一つの行動の積み上げで物事は成り立っていると思います。
このように日々の小さな行動に対して認めることも大事ですよね。
④意識承認
次の意識承認からがまさに意識しないと出来ない内容です。
結果、プロセス、行動
この三つはイメージしやすかったと思います。
意識承認のポイントは
『まだ行動に起こす前』
に承認をすることです。
どゆこと?
の状態になりますよね笑
例えばですが
部下がノートとペンを出してメモをしようとしてた際に
『学ぶ姿勢めちゃくちゃいいね!』
のように
『まだ学んでもない』
『メモすらしてない』
でも褒める
これが意識承認です。
この例だと部下はメモをしようと意識をしたと思います。
その意識にたいして承認のメッセージを送った形になります。
⑤存在承認
最後が存在承認です。
このレベルはちょっとオーバーに感じるかもしれませんが
とてもとても重要なステップになります。
特に新人や新卒に対しては
存在承認から承認の器を溜めてあげることがお勧めです。
表現を少し変えると
『あなたがいてくれるだけで助かる』
のような言い方も出来ます。
ただ実際にこんな人っていると思うんですよ
『いるだけでなんか場が和む』
『いつも中心にいる人』
『いるとなぜか皆んな明るくなる』
仕事でもまだ結果が出ない新人などは
自己肯定感も下がりがちになるので
存在から認めてあげてください。
今回は承認のステップを
5つの段階に分けて紹介しました。
個人的には
①〜③は無意識的に行っており
④〜⑤は意識を持たないと難しい領域
ではないかなと思ってます。
日々の相手の行動に対してのどのステップで承認
すれば良いかの見極めるきっかけとして
是非活用してみて下さい。
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