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第16回目 行動の4分類

行動力がある人と行動力がない人
一体何が違うのか

きっと自分の身の回りにも

『あいつはよく行動しているな〜』
と感じる人

『いつもダラダラしていな〜』
と感じる人

それぞれ思いつ人がきっといると思います。

その中でもし自分が
『新しい道を切り開いていきたい』
と思うのであれば一つ必要な要素があります。


『行動です』


そこで今回は行動を4つのパターンに分けてみてご自身と照らし合わせる一つのきっかけにして見て下さい。

①身銭を切って行動する人


1番行動する人は『身銭を切って行動する人』
表現を少し変えると自己投資できるかどうか


例えばですが
『本を買い読書する』
『週末セミナーに参加してみる』
『人と会う為に交通費をかけて移動する』
『先輩を誘いご飯に行く』

これらの行動は金銭的な出費が発生します。

ただ、出費をしてでも行動に移すことで
成長はすぐにはできないかもしれないですが
間違いなく経験値は増えます。

経験値が増えると決断ができるようになります。

何も経験がない中で決断はできません。

なぜなら信じるべき価値観や知識が積み上がっていないからです。

まずは身銭を切ってでも経験を積むことで決断をすべきタイミングでその時の自分の最大限納得できる判断ができるようになります。

②人のお金で行動する人


次は『人のお金で行動する人』です。

シーンとしては

『会社からの研修費用』
『先輩の奢りだから』
『親が負担してくれる』

これらの内容がイメージつくのではないでしょうか。

お金を出してくれる人が身近であればあるほど責任感も生まれ行動すべき理由が増えるかもしれないですね。

ただ、自分で身銭を切ることに比べると
自らリスクをとっていないので取り組む姿勢の本気度に違いが出てくるかもしれないですね。

③無料だから行動する人


ほとんどの方は『無料ならいいかな』と思う判断基準になっている

『初回無料だから』
『無料の範囲で何度も行う』
『友達から借りる』
『自分では買わないけどくれるなら貰う』

本当に自分が欲しているものではなく
理由が『無料だから』になってしまっていたら危険信号です。

目的と手段が履き違っている可能性があるので
無料で体験できるタイミングでは
『無料という点に惹かれているのか』
『無料は後付けで内容に惹かれているのか』

自分が何を目的としているかをもう一度考え直して見て下さい。

④何も行動しない人


最後は何も行動しない人です。
『お金がかかるから、無料だから』は関係なく行動することができていないパターンです。

ただ、行動できていないのにも理由があるので
悪いことでもなく悲観的になる必要も何もないと思っています。

もしかすると一つだけ足りないものがあるとし理想がないだけかもしれません。

では理想とは何を示すことなのか

時間の流れ方


時間流れと理想ついて考えて見ましょう。

時間を
現在/過去/未来
の3つでカテゴリー分けした際に
どのように時間は流れているでしょうか。


過去 → 現在 → 未来

普通はこのように考えるのではないでしょうか?

もし行動できてない場合は次のように考えてみて下さい。

未来 → 現在 → 過去

現状の外側(未来)に身を置いて
達成する為に今できること(行動)を考えてみて下さい。

例えばですが

『カッコ良くなりたい』
『綺麗になりたい』
(現状の外側)

『筋トレを始めよう』
(行動、現在)

『ジムに入会しよう』
(身銭を切る①のパターン)

このような流れを踏んで人は行動し
理想を求めることで充実感と幸せを感じます。

もし行動できていないとしたら
まずは未来の姿としてどうありたいかから考えてみてはいかがでしょうか。

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