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9月

Do you remember
the 21st night of September?

有名なアース・ウィンド・アンド・ファイアーの曲の出だし部分。
あのメロディラインが好きでいつまでも聴きたくなる曲のひとつ。ほんと素晴らしい曲ってのは何年たっても語り継がれるものだよなぁとしみじみ思うものです。


9月もなんだかんだ半ばになってきた今日このごろ、毎年私はそわそわし、なんとなくノスタルジックな気分になってしまうのだ。

何故かというと好きな人ふたりとも9月生まれだから。
なんならなんなら私が最も尊敬し、男として、人類として好きな男性が9/21生まれで、あの有名な曲の出だしにでてくる日付と同じなのだ。
(以前noteで書いた好きな人1の人)

だからなんなのさって言われればそれまでなんだけど、夏の終わりのこの頃は何年経っても忘れられないあの日々が思い出される月なのです。

衝撃的な記憶ってのは細かいところまでずっと覚えているもので、それまで文字と声のやり取りだけだった彼に初めて会った日に、あぁこの人のことすごく好きだって確信し、すべての時間が楽しくてこのまま時が止まればいいのにって心から初めて思ったのを今でも覚えてる。

食事したあと品川駅近くのちょっとした広場でどちらからともなくキスしたあの夜。
あの目が合ってから唇が触れ合うまでの時間が永遠に続けばいいのにって本気で思った。
今も鮮明に覚えている。

好きすぎて、断られて永遠に会えなくなったらどうしようという思いからその時は好きですとか付き合ってほしいとか決定的な言葉を言うことができなかった。馬鹿だった。
時が経ってから彼も私のことを好きでいてくれたとのことを聞き、人生でこれほどまでに後悔したことはなかった。
何故あのとき自分の気持ちを相手に伝えなかったのか。臆病者だったあの頃の自分に喝を入れてやりたい。

もう一人好きな男性も9月生まれ。ははは。
私はどんだけ乙女座のオトコが好きなのさ…いやぁ偶然だとは思うけど。

この方に対してもこんな私と時間を過ごしてくれてありがとうございますといつも感謝している。

仕事のこと、家庭のこと、エロいこと、いろんな話を聞いてくれて、してくれて。
あの人がいなかったら多分わたし腐ってる。干からびてカスカスの女になっていると思う。

こちらの方に対しても壊れるのが怖くて結局決定的な一言は一回も発していない。…はず
(好き好きオーラは常にでているけど)

人の出逢いは不思議だし縁なんだろうなぁと日々思う。
もしかしたら生きている間に繋がる人とは繋がるようにできているのかもしれないが、全てはタイミングと自分次第なんだろうなーと思ってる。

二度と戻らない限りある時間を有意義に過ごせていけたらいいなと常々思う今日この頃。

すげー思い出話になったけど私にとって9月ってこういう月なんだな。


ついでに夫も9月生まれ。乙女座と蠍座ってなんかあるのかしら?


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