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いつき#令和版百人一首恋の巻【夏の部】に参加します。


『季語など専門的な事柄は度外視します』


という、懐の深い企画趣旨に勇気をいただき、わたくしいつき短歌に挑戦してみました。

三羽 烏さんの企画 令和版百人一首 恋の巻【夏の部】 に参加します。


間口を広げて募って下さった、三羽さんのお心遣いに感謝です。


三羽さん、よろしくお願いしますm(__)m


君想う

君の幸せ

想う時

天の川越ゆ

我はカササギ


お互いに愛し合ったゆえ、使命が疎かになり見咎められ天の川の両岸へ送られてしまった織姫と彦星。

そのふたりの深い悲しみ様に、七夕の夜だけカササギがつくる橋をわたって会うことをが許されたというのが七夕伝説。

もし、この橋渡しの役割をもつカササギが、
七夕の夜以外の途方も無い時間を、織姫の一番近くで過ごし、支える存在であったなら。

悲しむ織姫を慰めて過ごすうちに、彼女に特別な感情を覚えていたのなら。

とても切なくて、でも、自分の気持ちを殺してでも相手の幸せを叶える優しい愛のカタチがそこにはあるかもしれない。

そんな気持ちを込めて歌ってみました。


恋の歌、毎度照れますねσ(*´∀`照)



お読みいただきありがとうございました!


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