日本人がこんなに心を病むのは、日本人と欧米人の精神構造に絶対的な違いがあることを無視しているから
英語で
Oh my god!と言いますよね。
My god、私の神です。
日本語には、そういう表現はありません。
近いのは氏神です。
例えば、鶴岡八幡宮の八幡大菩薩は源氏の氏神です。
しかしそれは、源氏という家または集団を守ってくれる神であって、例えば、私、源頼朝、いち個人を守ってくれる神ではありません。
つまり、
日本人は精神構造上、
ひとりで孤独に生存競争を戦うことに耐えられないようにできてます。
平成の30年間をかけてすっかり日本人がどっぷりと欧米に洗脳された新自由主義は、
その違いを無視しており、完全に誤りです。
新自由主義者どものせいで、
自分の人生がうまくいくかいかないかは、完全にあなた一個人の「自己責任」
私を以て尊しとする日本の良さのハーモニーが破壊され、
この世は
【万人の万人に対する闘争状態】
たった一人で、この格差社会の経済戦争の生存競争を戦うことを余儀なくされた。
毎日が、断崖絶壁一人孤独に立つ。
そりゃ、日本人が心を病むのは当たり前です。
やっぱり日本人は、三国志演義の桃園の誓いが好きなんです。
劉備玄徳って、メチャクチャ遅咲きで、あちこち放浪して不遇の時代がメチャクチャ長いじゃないですか。
関羽と張飛が運命を共にしてくれたから、劉備玄徳は長い長い不遇の時代に耐えられたんです。
もし、関羽と張飛がいなくて劉備玄徳がたった一人だったら、
孤独と絶望に耐えられなくて、さっさと若いうちに自殺してたでしょう。
日本人は、三銃士が好きじゃないですか。
ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン
ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために
私が小学生と中学生の頃見た青春ドラマの
落ちこぼれ集団がラグビーをやる
「スクールウォーズ」
そこでも、ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン
って、言ってるじゃないですか。
懐かしくて泣けてくる。
もう、日本人同士分断して、ひとりひとりを孤独にして、日本人どうし競争させて生存競争を戦わせてきて、日本をスパルタの戦士にしてきた新自由主義の悪夢を、終わらせなければなりません。
本当に、新自由主義のせいで私たち団塊ジュニア世代は奴隷にされて、大量虐殺されましたよ。
新自由主義が、日本の心と体とお財布を破壊しました。
もう欧米の「常識」を押しつけられるのはまっびらゴメンだ!
日本人の心と体とお財布の再生は、新自由主義者どもをやっつけることからはじまる!
ひとりはみんなのために
みんなはひとりのために
あかるく暖かい社会を作りましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?