見出し画像

働くとは、他人の期待に応えること

顧客のニーズに応えないと市場で淘汰される。
上司の期待に応えられないと容赦なくリストラされる。
顧客も上司も株主も銀行も他人でしょ。
人は他人のために働いている。

毎日、死のゲームを戦うことを強制されている。

働くとは、お金のために命を削ること。

過労死、突然死、ブラック企業。
職場で病気をつくっている。

毎月20万円ベーシックインカムをもらえたら、今の仕事続けますか?

世の中の9割の人は辞めると思う。
生活費を稼ぐために厳しくて苦しくてツラい仕事を我慢してやっているだけだから。
「仕事のやりがい」なんて立派なことを言ってるけど、本音と建前は違う。

その仕事、社会に必要で、誰かがやらなければなりませんよね。
でも、あなたが生活費を稼ぐための仕事として毎日その仕事を自分でやるのはツラくて嫌ですよね、
って、仕事って、ありますよね。

AIとロボットの組み合わせがどんどん進化して、
これからは、機械が自分で考えて仕事するようになります。
そういう不人気の業種から導入が進みます。

たぶん、10年後は、目に見えてそうなっているでしょう。

英語で
Basic Income Ownership
で検索してみてください。

好むと好まざるとに関わらず、
あなたはこれから、
自分で考えて仕事する機械にあなたの仕事を奪われる。

機械と機械が商取引する。
既に金融の世界はそうなっている。
機械経済圏が生まれる。
しょせんこの世はゼロサムゲームだから、
人間経済圏は縮小する。

問題は、機械が生み出す富を受けとるのが、
1%の支配階級なのか
99%の奴隷階級なのか
ということだ。

今のままでは、ますます格差が拡大する。

99%の人が、機械が生み出す富からベーシックインカムを受けとることができるようにしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?