通勤路には幾つかの川がある。 栗の木が群生している河原には、ガガイモや葛、葦もここぞとばかりに広がっており、夏には水面が隠れてしまうほど背を伸ばしていた。 時折、ばしゃばしゃと水が跳ねる音が聞こえたかと思うと、頭上を鴨が鳴きながら飛んでいく。 私の地元である田舎の駅の近くには、人の手が入った川がある。 昔は、葦やニセアカシアの木、蔦類や水仙、菖蒲などが生えていたり大小の岩がごろごろと鎮座しており、時期によって花や緑を楽しめていた。冬には雪化粧をし、枝から垂れる雪の葉や氷の
29年目にして、長年悩んできた持病の症状への対策に希望が見えてきた。 体の周期に合わせて体調が悪くなる。 排卵前後の体調不良とPMS。 PMSは、生理前の二週間が体調や身心に様々な影響を及ぼす。治るものではなく、閉経してから悪化する場合が多い。 私は排卵前後とPMS(PMDD)の両方があり、ここ二年程は低用量ピルで症状を緩和させながら様子を見ていた。 私の場合、PMSの主な症状としては、生理前の二週間に咳、くしゃみ、鼻水、喉の痛み、吐き気、頭痛、腹痛、発熱など。 10歳か