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夢に気づいた

この思いついた機会に書き留めさせてもらいます
私の夢
というか考え

1.経験に勝るものなし

なぜそう思ったかというと
これまでヒッチハイク、海外一人旅、イベント運営、色んなことをした。

今まで経験したことのないことをこの一年してみて、
経験することでしか得られない視点があるんだなぁとわかった。

海外留学して
人がみんな優しくて見知らぬ人でも話せる、仲良くなれる、とか
建築デザイン綺麗、とか
海外の良さももちろんめっちゃ知ったけど、

日本の、湯船に浸かったり座ってシャワー浴びれる文化とか
調味料がめっちゃ美味しくて、ヘルシーな日本食文化の良さとか
衛生面で綺麗すぎとか
公共交通機関充実してるなーとか
運転とかスーパーのレジ1つとっても仕事丁寧やなーとか
今まで見えなかった日本の良さを初めて知って、結構驚きだった。

今まで想像上では海外の方が良いって思ってたけど、意外と日本もいいとこあるんだなーと、
そう言われれば当たり前なような気もするけど
身をもって体感した。なくなって初めて気づけた。
そもそも自分の地域と旅行した数カ所の場所しか知らないのに日本より海外だ!なんて言ってるのは良くないなーと。おこがましいわと思った。

おばあちゃんの家がある加古川に、めっちゃ美味しいかつめしがあったり、姫路に玉椿があったりするように、全国で広く食べられてるってわけじゃないのにめちゃくちゃ美味しいものが色んなところにあるんじゃないのか。
もっと知られざる魅力があるんじゃないのか。
そう気づいた。
それから日本の色んな地方をもっと見てみたい。地方の良さを見つけて広めたい。
なんて思うようになった。

そして、もう一つはTABIPPOでDREAMイベントリーダーをさせてもらった時。
今までただのメンバーだった私は、どうしたらいいかわからないし、任された仕事をする受け身ばっかりだった。

でも、いざ立場が変わると、
みんなを動かすのってむず!

文面で伝えてもあまり伝えられないし
メンバーへの頼り方わかんないし
イベントを考えるって言っても今までしたことないし、どうしたら良いイベントになるんだろう。どういうコンテンツをしたらいいかもわからない。

あぁ仲間を信頼して任すっていうのも大事なんだぁとか
あ、まずチームで仲良くなるのが大事だ。とか
もっと積極的に考えてやらなきゃなんだ、とか
リーダーっていっても進め方とか教えられるわけじゃないから、リーダーじゃない人となんら変わらないんだぁとか
今までリーダーってこんな気持ちだったんだ…って初めて知った。
一個のイベントを企画運営するのもこんなに大変なんだと思った。
最後終わってから、参加した人に
「こういうイベントもっとやってほしい。めっちゃ楽しかった。」と言われて、
泣きそうになるくらい嬉しかった。
初めてやりがいをちゃんと感じた。

だから
相手の立場を想像するなんて自分が経験したことなかったら絶対無理だし、どれだけ頑張って想像しても経験することには勝らないのかもって思った。

だからもっとみんなに経験してほしい。経験する場を提供したい。

もっと経験できる環境ってなんだろう
周りの人と情報
大事だなぁ

私が色んなこと経験できたのは、
〇〇したいんだよね〜って言ったら
いーじゃん、やりなよ。やらんの?
みたいなスタンスで接してくれるし、色んなこと経験してる人が周りにいたから。
留学だって結局親の支援がなかったら行けてない。
でも、〇〇そうだから私にはできないわ〜とかネガティヴになっちゃうことも多い。

だからまずは、周りの応援して色んなこと経験してる人になること
お互い応援する雰囲気のある場をつくることもしたい

2.空間デザインをしたい!

私は幼稚園の頃にビフォーアフターを見て建築士になりたいと思ったことがあった。
そんなこと忘れかけてたけど、知らず知らずのうちに建築とか家具、雑貨には少し興味があった。

けど、いろんな建築家、建造物を知ってるわけでもなく、絵やデザインが上手いわけでもない。

ただ、家の吹き抜け構造、木でできた家具、オレンジ色の照明、とてつもなく高いとこまでずらっと本が並んでる綺麗な図書館、北欧デザイン、雑貨を見ていたり、
将来の自分の家の設計、部屋のレイアウトを考えていたりするだけで
ワクワクしちゃう。

好きなものに囲まれてる空間
開放的で綺麗な雰囲気の空間

これは建築が好きに入るのかもしれないけど、
でも特に建物の中の空間が好き。

空間を作りたいなぁ

と気づいた。

あーだこーだ人生色々あり、建築学科に通っていないから大学卒業しても建築士の受験資格すら得れないけど、どうにかして空間デザインとか家具を作ることをしたい。

インテリア、空間デザインに関わる仕事をしてみたい

3.ゲストハウス

中学卒業してからの春休みかな、その時に初めて東京でゲストハウスとやらに泊まった。初めてゲストハウスというものを知って、そのときはふーんって思ってたけど、
去年の春、ある人に海外に興味ある話をしたら近くのゲストハウスに連れてってくれた。
そこで、あ、ゲストハウスいいな。笑
と思った。

まずおしゃれな時点で素敵だったし、
一階は喋れるスペースと楽器が置いてあるスペースがあった。夜にお客さんと弾いたりすることもあるって聞いた。私はjazzを少ししたことがあって、その場でセッションするなんて夢、あこがれ、わっくわく。
そうかゲストハウスは自分の好きな空間を作れるんだなぁ。外国人や旅人と喋れるだけでなんか嬉しいのにそんなこともできるなんて。
そこからやんわりとゲストハウスに興味を持っていた。でもしっくりはきていなかった。

でもそこから色んな経験してやっと腑に落ちた。
あ、全部できるゲストハウス作りたい
下はその時の思いのメモです

地元の老若男女が集まる場にし、
旅人も集まり、
子どもは幼い頃から色んな選択肢、価値観のもと育つようにして、地元のみんなの第二の家になり、
旅人にとっては、地元の人たちやその土地の魅力を最大限に身近で感じられる場にする。
そして、私のやりたい音楽の夢も達成し、書道を習ってたときにふと口にした、老後は習字の先生にでもなるかーとふざけて言ったちっっさな夢さえも叶うという、
最高に幸せなアイデアが降りてきた。
いつかこの夢を叶えたい。

いんこんくるーじょん(笑)

今まで夢なんてないと言っていた私に夢ができた。と言うか気づいたというか。
だからあとは行動するだけなのさ。
幸せだね。


2024.1.20


p.s.2/6メモ
ゲストハウスでみんなの居場所を作りたい。落ち着けて、本音で話せて、ここが私の本当の家だってみんなが言える場所になりたい。
その一つとして、空間デザインを学ぶのもいいな。
過ごしやすい快適で人が集まる空間はどんな空間なのかを知りたい。
例えば、感覚時間が短い空間。
感覚時間っていうのは、物理的には同じ長さの時間が心理作用によって長く感じたり短く感じたりする感覚のこと。らしい。
バイトしてる2時間はながーいけど、友達と遊んでる2時間はみじかっ!ってなることか。
感覚時間が短い空間はどんな空間なんだろう。照明は赤よりも青の方が感覚時間は短いらしい。
とか、そういうことも知りたい。だから快適で人が集まる空間を学んでみるのもいいな。
現時点ではこんな感じかな、もっと深めていこーっと

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