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第1回東海大会終了

まずは、今回の東海大会開催にあたってご尽力いただいた日本カバディ協会の皆様、ありがとうございました。
また、朝早くから会場設営や大会運営などをしていただいた日本カバディ協会愛知県支部の皆様、ありがとうございました。

無事に第1回東海大会が終了しました。
結果から言うと、脳筋陣闘部男子は準優勝でした。

応援していただいた皆様
試合をしていただいた選手の皆様
ありがとうございました。

また、急遽一緒に脳筋陣闘部として参加していただいた河手 佑天さん
ありがとうございました。

初戦は、OCEANUSとの試合。
正直、誰もがOCEANUSが勝つと思っていたと思います。(実際、勝つと思わなかったと声もかけていただきました…笑)
しかし、無事にOCEANUSとの初戦を勝ち、脳筋陣闘部初の公式戦勝利を達成しました。

試合としては、点差が離れずに進み続け、緊張感がヒシヒシと感じるような緊迫した雰囲気でした。(僕だけがそう感じていたかもしれませんが、、)
また、複数の関東メンバーで構成されているチームのため、最後までぎりぎりの試合だったかなと思います。

そんな初戦を勝利した次の準決勝では、広島BIG DIPPERとの試合です。
あまり接点がなかった広島チームとの試合ということもあり、どんなプレーや試合運びをするのか下調べが少ない状態で試合に臨みました。

この試合では、脳筋のレイドが刺さり、レイドが安定して行うことができました。その結果、アンティも安心して守ることができ、無事に勝利することができました。

準決勝では、縦のアンティが特に刺さり、レイドだけでなくアンティでも得点を重ねることができたのが良かったのではないでしょうか。

そして、決勝です。
決勝は、同じ大阪にある上方ManGunnersとの試合です。

直前に大阪で行われたお月見杯では脳筋が優勝していたため、脳筋としては何とか連勝して優勝を勝ち取りたい。
一方、上方としては、優勝だけでなくお月見杯のリベンジという要素も含まれていました。

普段から一緒に練習をする中で、ある意味でチーム内事情を知っているチーム同士の試合になりました。
結果としては、冒頭でお伝えした通り、上方が勝利し優勝、脳筋は準優勝となりました。
上方の皆様、優勝おめでとうございます。

序盤に点差をつけられ、そこからその点差を縮めることができずに、最後までいかれてしまいました。
特に、途中からは村井君のボーナスで1点取られ、時間もつぶされるという流れを切れなかったのが、敗退の主要素の1つだったと思います。

また、脳筋女子チームは惜しくも初戦で敗退してしまいましたが、初めての公式戦で日本代表が所属するAkatsukiと良い勝負をしていました。
試合や審判の兼ね合いで試合は見れていないのですが、かなり奮闘していました。すごい。。。


凄くザックリとではありますが、脳筋の東海大会をお伝えさせていただきました。また落ち着いたら、アーカイブを見て振り返りもするので、書く気になったらその時に色々書いていこうと思います。

ここからは、私個人の東海大会での感想になりますので、温かい目でお読みいただけますと幸いです。

今回の東海大会に臨むにあたって、正直不安しかありませんでした。
と言うのも、自分がメンバーに入ることで足を引っ張って負けてしまうんじゃないかと考えていたからです。
今回出れなかったメンバーの中に東日本やお月見杯で活躍した選手が数人いるのですが、その選手の代わりに出場することになったは良いものの、実力はかなり離れているので。

そんな状態で試合に臨んだからか、緊張や不安、試合特有の緊張感などが重なり、じつは初戦の前半でガス欠になってしまいました…(情けない、、、)
目の前が白くなってきていたし、身体に力が入らずに立っているのがやってでした。
後半からは、その状態でプレーしていたので、正直どんな試合内容だったか覚えていません。(ラスト1分の時になぜかラインアウトしそうになったことだけは覚えています…笑)
それでも、そんな状態で1日3試合戦えたことは、今の自分にとって大きな収穫でした。しかも、試合を重ねる毎に緊張感が増していく中で。

プレー中に自分で気づいた改善点・課題があったり、試合後や休憩時間にメンバーからアドバイスをもらって気づいたこともあり、明日の練習からはそこを意識して取り組んでいこうと思います。
今までやってきたスポーツとは、内容も試合の進み方も大会スケジュールも違うため、改善しないといけない部分が多くありますが、それだけ伸びしろがあるということだと思います。

「できないことを見つけないと成長はない」と、以前仕事でお世話になった方から教えていただいたことがあります。

できないことを見つけるのは精神的にストレスがかかって辛いけど、できないことをできるようにしないと今の自分からは何も成長しないし変わらないよ。

と、何度も教えていただきました。
それを今のカバディに置き換えると、できないことしかない自分がいるので、これを1つずつクリアしていけば、もっと上のレベルで戦えるんだなと。まあ、口で言うのは簡単なので、それがプレーに伴うようにコツコツやっていきます。
それに、周りに迷惑にならないことを意識しながらプレーするのは、いい加減楽しくないしチーム的にも良くないですから。

また、今回の大会では、ベスト4に上方・脳筋・鴨ディと関西の3チームがすべて残っていました。これは、凄いことだし、自分事のように嬉しかったです。
現状、関東に注目がいきやすい中で、関西勢の実力・勢いを示すことができたのではないかと思います。

東海大会が終わり、次はいよいよ全日本です。
残り2か月弱ということもあり、時間が本当にない状況です。

今回の大会で見えた、個人やチームとしての課題をどれだけ改善できるか。
それが大事なのは当たり前ですが、全日本ではどんなハイレベルな試合ができるのか今から楽しみです。
その時には、今よりもレベルアップした状態で大会に臨みたいと思います。

取り合えず、今日は心身ともにすごく疲れたので、ゆっくり休もうと思います。そして、明日は楽しみにしていた内覧に行ってきます笑

p.s.
大会後に脳筋関係者で食事(打ち上げ?)に行ったのですが、その際に「選手より幹事のが向いてる」と言われました…笑
もっと頑張ります、、、笑


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