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mbtiと脳科学パート2

以前、ホルモンとmbtiと言う脳科学の記事を書きましたが

人間のパーソナリティはホルモンだけで無く
神経ネットワークとホルモンによって構成されている為

ホルモンだけ解説しても、神経ネットワークを解説しないとダメだなと言う事で
今回は神経ネットワークの説明を行いますが

mbtiも表のe  iから8つの部位を全て細かい説明で書いても長くなり過ぎる為

分かりやすい?外交性と内向性の説明を
チャット GPTの解説を参考文として引用します

まずは外交から
外交性は、社交性や積極性を示す性格特性であり、他人との交流や新しい出会いを楽しむ傾向がある人を指します。外交性の人は、社交的でコミュニケーション能力が高く、積極的に挑戦し成果を求めることが多いです。

外交性と関係がある神経ネットワークの一つとして、「報酬系」と呼ばれる脳内のネットワークがあります。報酬系は、行動や経験に応じて快感を感じるための神経回路で、報酬を受け取ることによって活性化されます。外交性の人が社交的な活動や新しい出会いを楽しむ際には、報酬系が活性化されて快感を感じることが考えられます。

また、外交性と関連が深いとされる「社会的脳ネットワーク」も重要です。社会的脳ネットワークは、他人との関係構築や社会的認知を担当する神経回路であり、他者の感情や意図を理解し、適切に対応する能力を支援します。外交性の高い人は、社交的な活動やコミュニケーションを通じて社会的脳ネットワークを活性化し、他者との関係構築を促進することができると考えられます。

外交性と神経ネットワークの関連には、個人差や複雑な要因が影響するため、一概には言えませんが、報酬系や社会的脳ネットワークが外交性の特性と関連があることは、一定程度の支持を得ています。外交性が高い人が社交的な活動を楽しむ背後には、複数の神経ネットワークの相互作用が関与している可能性があります。


次に内向性について
内向性と関係が深いと考えられる神経ネットワークとして、デフォルトモードネットワーク(DMN)が挙げられます。内向性の人が内面的な活動や独自の思考に集中する傾向があるため、DMNの活性化と内向性の関連性が指摘されています。

DMNは、自己関連の思考や内向的な活動を担当する脳内のネットワークであり、他者との社会的や外的な刺激から離れた状態で活性化します。内向性の高い人は、外部からの刺激よりも内面的な世界や独自の考えに関心を寄せる傾向があり、DMNが活性化することで内向的な思考に没頭しやすいと言えます。

さらに、内向性と関連があると考えられる神経ネットワークには、注意ネットワークも挙げられます。注意ネットワークは、外部からの情報に集中するための神経回路であり、内向性の人が集中力を発揮して複雑な課題や問題に取り組む際に活性化されます。内向性の人は、内面的な世界に没頭するだけでなく、自身の興味や関心を持つ課題に対して深い洞察を発揮することが多いため、集中力を支援する注意ネットワークも内向性との関連が考えられます。

内向性と神経ネットワークの関係については、まだ研究が進行中であり、個々の人によって異なることがあることを理解しておくと良いでしょう。内向性の深い魅力や独自の思考を支える神経ネットワークのメカニズムについて、今後の研究が一層の理解を深めることが期待されます。

これだけ読むと脳の具体的どこかよく分からないですから
外交型は
社会的脳ネットワークを使う
これは、前頭前野、前頭葉、後頭葉、扁桃体までのネットワーク構成を良い
また、感覚運動ネットワークになると
更に脊髄までを含めたネットワークになり

こちらのネットワークを優位で発達し
利き手の様に使用しているタイプが
外交型です
別に内向型だから、運動ネットワークが存在しないとかでは無く
ネットワークは存在するけど、メインで使っていないと言うだけですね

さて、次に内向性のデフォルトモードネットワークについてですが
これは、前頭前皮質、後頭皮質、脳頭頂部を繋げた
ネットワーク構成の事を良い
内向型は、このネットワークが強く
外交型もデフォルトモードネットワークは
当然存在します

さて、脳の機能区分の2枚目の画像を見れば
何と無く分かりますが、前頭葉以外の

側頭葉、後頭葉、頭頂葉の3つの機能が
N型かS型かを分けます

右脳の3箇所が優位のタイプがN型
左脳の3箇所が優位のタイプがS型です

左脳はコミュニケーションでも、文字通りの直接的な物を読み取り

右脳は行間を読み解きます

分かりやすく、テンプレのツンデレ構文で
べ、別にあんたの事なんて
好きじゃないんだからね///
って文章も、左脳情報の場合は

あぁ、嫌われてるのか、と言う解釈で終わります

しかし、同時に右脳も使えると
本音と建前で、本音では好きなんだなと言う
行間を読む知覚推理が存在する為
ツンデレ=可愛いと認識出来るのです

コミュニケーションにおいて、メラビアンの法則を引用すれば

メラビアンの法則は主に以下の2つの重要な要素について述べられています。

1. 言葉の割合:コミュニケーションにおいて、相手に伝える情報のうち言葉そのものが持つ意味の割合は7%とされています。言葉自体に注意を払うことも重要ですが、意味や情報の伝達においては言葉だけでなく、非言語的要素も考慮する必要があります。

2. 非言語的要素:メラビアンの法則によれば、相手に伝える情報のうち、非言語的な要素(声のトーンや表情、身振りやしぐさなど)が38%、そして非言語的なコミュニケーションが持つ役割は55%とされています。つまり、話し手の声のトーンや表情、身体言語などが実際のコミュニケーションにおいて非常に重要であるとされています。

左脳とは、言語性7%優位
右脳とは、残りの93%優位にしていると言えます
もっとも、相手の声やジェスチャーをse的に
認識するのは左脳ですから

93%の何割かが左脳でカバーしているのは
間違いありませんし
N型S型のどちらも、両輪使っていますが
どちらが、利き脳かと言う違いです

TかFかの違いは、残りの前頭葉ですね
前頭葉には、前頭前野と前頭葉に分かれており

右脳の前頭葉がF型であり
左脳の前頭葉がT型になります
そして、前頭前野がJ型に該当する為
二枚目の画像にも書いてありますが
前頭前野は、計画性などの、判断機能を
司っている、まさにJ型機能です

右脳の前頭前野と前頭葉が発達型はFJ型
左脳の前頭前野と前頭葉が発達型はTJ型

では、P型は何処だ?と言うと
P型は1枚目の画像の視床下部と扁桃体
ここが発達型だと言えます
扁桃体は、人の恐怖心などの感情判断機能である為
ここが発達しているタイプが、その場の状況次第で計画を変更する行動を行います

この様に脳の発達部位によって
ネットワークの繋がりが、個人差が生まれて
また、ネットワークの発達程度も個人差はあるし
ホルモン量も同じタイプでも同じ量ではない為

同じENFPでもneの強さに差を感じたりする訳です

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