mbti基礎編#1

序文
mbti、エニアグラムを始めとする性格診断を覚えるにあたり重要な事は
性格診断とは手段の一つであり、手段とは目的を達成する為に使う物であると言う事である

目的とは何であるのか？
性格診断を使って行く中で、ある一つのハマってしまう罠が理想の自分を反映させてしまう事や逆に、自分をこのタイプだからと枠組みに寄せてしまう事で
目的と手段が入れ違ってしまうと言う方がいる

しかし、本来は「自分が何者であるのか？」と言う、人が誰もが探し求めるテーマの解決手段の一つに過ぎないのである


mbtiまたは16タイプ診断とはどういった物なのか？
まず人の判断機能を4つに分けて行きます
右脳型　　　左脳型
外交(E)          内向(I)
直感(N)          現実(S)
感情(F)           論理(T)
知覚(P)          判断(J)

例:外交型E、現実型S、感情型F、知覚型P
の場合ESFPでエンターテイナー型となり
芸能人だと江頭さんの様なタイプになります


外交型(E)とはどの様なタイプか？
社交的、初対面も得意、広い友好関係
喋るコミュニケーション、興味の幅が広い
話しながら考えをまとめる、熱狂しやすい
思考が客観的になる、間口が広い
世界の在り方を考える

内向型(I)とはどの様なタイプか？
控えめ、初対面は苦手、狭く深く付き合う
書くコミュニケーション、1つの興味を掘り下げる、考えが纏ったら話す、物静か
思考が主観的、奥行きが深い
自分の価値観、主観的な思想


直感型(N)とはどの様なタイプか？
論理重視、新規のアイデアを考える
全体像、パターン認識、ひらめき重視
理想、抽象、ファンタジー、未来
行き当たりばったり、直観、空想、夢想

現実型(S)とはどの様なタイプか？
事実重視、既存のやり方に従う
物事の細部を見る、観察・記憶、経験重視
現実、具体、実話、現在
継続的、現実的、具体的、堅実、事実


感情型(F)とはどの様なタイプか？
気持ちを重視、思いやり、感情、主観的
信用する、慈悲、共感、和解的
人間関係を優先する、情に弱い
協調する

思考型(T)とはどの様なタイプか？
公平性を重視、合理性、理性、義務を重視
客観的、懐疑的、分析、正義、競争
白黒ハッキリさせる


知覚型(P)とはどの様なタイプか？
柔軟、確定出来ない、ルール規則無用
変化を好む、ドタキャン、白黒付けない
トラブル大好き、ルーズでギリギリ
適応する、自由奔放、臨機応変

判断型(J)とはどの様なタイプか？
計画的、決断する、ルールを守る
変化を嫌う、変更は事前に連絡する
結論を出す、計画通りが良い
ギリギリは嫌い、支配的、組織的


右脳と左脳の差
左脳　　　　　　　　　右脳
分析的　　　　　　　　感覚的
論理的　　　　　　　　直観的
言語力　　　　　　　　総合判断力が高い
計算能力が高い　　

真面目　　　　　　　　楽天家
几帳面　　　　　　　　マイペース
努力家　　　　　　　　自分大好き

名称、数字　　　　　　イメージ記憶
文字の記憶　　　　　　記憶容量は大きい
詳細な記憶が得意　　　詳細な名称は苦手
記憶容量は少ない

mbtiのカテゴリーに振り分けると
ISTJ.内向、現実、論理、判断が左脳機能であり
ENFP.外交、直感、感情、知覚が右脳機能