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丹波焼きウォーク



坂道を登ると

 そんなに食器にこだわりがない私が、毎年秋に出かける『丹波焼き祭り』にて。

 夏以降、少しバタバタソワソワして、秋だというのに少しも秋らしい行事を堪能できていなかった。
 今年は無理かなとは思ったけど、気分転換も必要だろう。一日で秋を丸ごと堪能しちゃえ!
 行って来ました。


日本最古の窯


 窯元さん巡りをしながら、里の秋を満喫しましたよ。
 丹波焼きは、立杭焼って呼ばれていたのに昨今は丹波焼きに統一中なのかな。
 一昔前は渋い焼き物が多くて、若い方にはちょっと……だったのですが。

 今は若いクリエイターさん達が増えて、カラフルにクリエイティブになりました。
 外国の方々もたくさん来られてて「unique!」などの声が聞こえました。


黄色なんてなかったけど今は


 道路沿いに連なる窯元ギャラリーを、時間が許す限り見て回ります。
 あ、足が生きている限りもだ(笑)
 ギャラリーでは、本格コーヒーを販売している所もあって、乾いた喉を潤して里山風景にホッとひと息つきます。
 休息所も古民家の離れが開放されていました。


雰囲気が良い


 歩いた歩数が2万歩超え!
 さすがに次の日足が蛸になっていた。

 少し日常に忙殺されていましたが、ゆったりとした時間を過ごすのは大切で、

──焦らず、腰を据えて行こう

 そんな風に思えました。
 お気に入りの小鉢も見つかり、我が家の食器棚に納まりました。
 帰りに丹波黒枝豆も買って、茹でて食べたら美味しいこと。


茹で時間8分なり

 今月22日まで開催中です。
 ギャラリーはそれぞれ個性があって、見ているだけでも楽しい。
 リフレッシュできました。


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