見出し画像

小説投稿サイトのツワモノ達

 こんにちは、読んでいただきありがとうございます。
 前回のエッセイはコチラから。

 私が活用している小説投稿サイト『エブリスタ』にも、ツワモノ達がたくさんいます。
 どんなツワモノがいるのかお話しさせて下さい。

もう、小説家になってもおかしくない

 小説のクォリティが高くて「貴方はもう、公募に移行したほうが良いのでは?」と、首をかしげてしまうクリエイターさん。ゴロゴロいます。

 もちろん、他の小説投稿サイトにも小説を投稿し、公募もガンガンチャレンジされている様子のクリエイターさんもいますが、エブリスタ一本でコツコツ書いているツワモノさん
 そして何年かして、ひっそりと去ってしまわれる。

 勿体ないけど、書き続けるには色々な壁をぶち破らなければなりません。
 学生さんなら勉強、社会人なら仕事、主婦だって家事育児、介護もありますものね。

 私も、6年もエブリスタをお休みした出戻りクリエイターです。新しいアカウントを取らなければならなくなった悲しき出戻り(TOT)

 リアルとの兼ね合いは凄く難しいです。

専業になる人もいる

 そんな中、仕事を辞めて小説一本で人生の勝負に出る方もいます。
 売れっ子の小説家さん達が、口を揃えて仕事は辞めるなって言うくらいに、出版業界は元気がなくなりました。
 それでも、小説家になる為に決心するツワモノです。
 一度きりの人生だから、好きなように執筆活動をすればいいとは思います。苦しくなったら、また違う方法を考えたら良いのだから。

コンテストの入賞傾向データ

 サイト内で開催されるコンテストは、アツい戦いになっています。上位入賞にも、入賞にも、何度も入選するツワモノがいますが、それ以上に凄いツワモノがいるのです。

 そのコンテストの入賞データをエッセイとして投稿してくれるデータツワモノさんです。
 コンテストに毎回参加するクリエイターさん達からは、密かにと呼ばれています。

 御本人も入賞は何度もされているツワモノですが、データまで……。ありがとう。

小説執筆だけでなく、You Tubeとコラボ

 サイト内の短編小説やエッセイを、You Tubeで映像化してしまうツワモノさんもいます。

 もちろん、エブリスタと著者さんに承諾は取らなければいけません。
 私もとあるご縁で、声の出演をお手伝いした事があります。

 童話や旅エッセイ、詩歌などが映像化には向いていると思います。
 参加メンバー数人で作り上げていくのは、大変な時もありますが、クラブ活動のノリで楽しく出来ましたよ。

最後に

 3回に渡って、この小説投稿サイトシリーズを読んでいただきありがとうございました。
 自分の執筆スタイルにあった投稿サイトを見つけ、継続して小説を書く事が、賞を取るにも趣味で書くにも最適ではないでしょうか。

 忙しい毎日に、夢とうるおいを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?