金魚玉
夏の季語に「金魚玉」というのがあります。
江戸時代、ビニール袋がなかったころは、ガラス製の金魚鉢で金魚は売られていました。当時の人は、買ってきた金魚鉢をそのまま、風鈴のように吊るしていたのだそうです。
想像すると見た目は風情があり、涼やかで美しい。ですが、落ちてしまったら金魚にとってひとたまりもない!金魚は、常に命の危険に晒されている。
この季語を知って、金魚玉は憧れのアイテムです。ですが恐ろしくて、とてもじゃないですが本来の形では使えませんね。
それ以前に、金魚玉が似合うような部屋が我が家にはない&猫猫猫の危険あり。
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