神戸市の虐待死問題、神戸市がマニュアルに沿った対応せず

昨日に引き続きNHKが全力で神戸市批判をしているので取り上げます。
NHKのこのような報道姿勢を支持します。
ちゃんと批判せずに街が良くなるわけありません。
住民やメディアが常に監視しておかないと神戸市はすぐに問題を起こしてしまいます。

神戸市は、虐待に関する情報を把握してから、原則として48時間以内に目視で安全を確認をするという市のマニュアルに沿った対応ができていなかったことがわかりました。

というのが今回の記事のポイントです。
前回の記事でも取り上げましたが、神戸市の児童相談所は数年前にも大チョンボをしており、その際にもマニュアルが守られていませんでした。
NHKが言いたいことは、日頃からマニュアルを遵守する意識が乏しいことで結局は男の子が死んでしまったということだと思います。NHKの指摘は非常に重要なポイントだと思います。

(前回記事はこちら↓ この中に文春の記事があり、神戸市の問題を鋭く指摘しています。)

数年前にも児童相談所がマニュアルを無視し、助けを求めてきた小6女児を追い返してしまったのですが、当時問題を検証して是正されているはずなんです。でも、結局されてないんです。

マニュアルがあっても守れないのは、もうハッキリ言ってどうしようもないと思います。過去にもそのことでメディアから袋叩きにあっているのに、まだ守ってないんです。行政として全くやる気がないんでしょう。

これが神戸クオリティです。
何度も何度も同じことが起こるのが神戸という街です。

以上


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