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うつ病アラサー会社員の「うつ消し実験」~社会人10年目のいま思うこと~

私は今年で社会人10年目になる。全体を通して、学生時代が楽しくなかったことに比べて、社会人生活は随分楽しいと思っている。
だが、つらかった新人のときのことを思い出すと、見えない障害抱えながらもよくここまで頑張ったなと思う。
私は新人だった当時、人前での緊張が強かったり、夜眠れなかったりしたため、病院で処方された薬を飲んでおり、手や足の動きが緩慢になっていた。階段を上るときはふらつくため、若くても手すりを使わないと上れなかったり、ノートに手書きで字を書くこともままならなかった。それでも、一日も休まず会社に通い続けたからこそ、今の自分があるのである。
今でも自分に自信が持てないことが多いが、社会人10年目のここまできたのは、あの頃の自分がいたからである。
↓新人時代の仕事ノート。薬を飲んでいるため、手がうまく動かせず、字がうまく書けていない。

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