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春の個人戦の感想

大会としては2連敗でおわりましたが学んだ事が多かったのでメモしておきます。

【今の現状】
見えてる時序盤力→予選2連敗レベル
見えてる時中盤力→ベスト16~32に入るかどうか
見えてる時終盤力→トーナメント1回戦勝てるかどう
見えない時に指す手→予選1勝1敗レベル
30秒将棋でこの手いいんじゃない?で3秒で指す手→予選2連敗レベル

総括として後輩に「大会のちょうど中間くらい」という判定を現在もらいました

【後輩以外の強い人を見て】
かなり早めの、ソフトの最善手で仕掛けるガチの研究型+その200点~350点を勝利に繋げる人(1位)

相手を見て定跡から柔軟に形を変えて、序盤の形勢判断が完璧で大差をつける。読んでる量と形勢判断が合致して、読んでいた先が悪いという事が起こりにくそうな人(3位)

この2人がとても印象強かった

【現在の自分特徴】
マイナス
正確な暗記が遅い
暗記に所々、重要さ関係なくボロが出る
頭を回転させてなかった時期が長かった事の影響(体力×集中力が圧倒的に足りないしバラツキが大きい)


プラス
図形的な暗記や目の前に見た現象を元に分析するのが得意
暗記の中では図形の暗記は得意な方
上手い人の一部を6割~9割を真似るのが得意

【自分の成長への落とし込み】
全体として自分が読んで見える手はだいたい半分~1/5くらいで読んでそうな印象を受けたので、秒読みの余った時間を相手陣形の弱点や自玉の安全度の判断に費やす事で同じ速度で読めるように頑張ろうと思った(後輩対3位の感想戦より)


評価値が分かんないって思ってる部分で試合の決着がついてる事が多い(後輩対策3位の試合と3位対1位の対局から)

後輩の考え方で将棋を成長させてきたけど、暗記力の問題と情報量の差の問題で、成長速度が一旦遅くなり始めたので3位の考え方を元に将棋の成長をしようと考えてる

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