Ord4 DATA Platform 復習

お疲れ様です。
本日はDATASaberプログラム Ord4 DATA Platformの復習をしていきます。
人それぞれ判断が分かれる試練の一つです。
色んな考えがあるかと思いますが、自分なりの解釈で書いていきます。


★★★Q1

Data Driven Cultureの浸透を阻害する要因
そもそもデータドリブン文化とは何か?
 →簡単に言うとデータに基づいて行動すること。
データを集計できない人でも、データと向き合い行動することはできる。

★★★★Q2

twbxでレポートを共有したときの問題点について
twbxでのレポート共有は

twbxとは何か?
パッケージド ワークブック
(.twbx)
ワークブック(.twb)に加え、ローカルファイルデータと背景イメージが含まれた 1 つの zip 形式の圧縮ファイル。元データがファイルの中に含まれている。元データにアクセスできない人とデータや作業内容を共有するにはこちらを利用する。
Tableau Desktop, Tableau Readerで開くことができる
元データを参照できない環境でもワークブックを閲覧できる
無料のアプリであるTableau Readerは、このパッケージドワークブック (.twbx)しか開けない。

パッケージドワークブック (.twbx)の問題点
元データが一緒に入っているので、データ流出の危険性がある。
元データがファイルに含まれているとはいってもデータはコピー。コピー元が更新されても、コピー先は更新されない。
古いデータと最新データが混在しているややこしい状況になる。

私自身が(.twbx)で共有されたレポートでVizを閲覧したり深掘りしたことがないので、想像できなくてこの問題はかなり難しかったです…。

パッケージドワークブック (.twbx)について、こちらの記事を参考にさせていただきました。

tableauのファイルの拡張子についてはこちらの記事を参考にさせていただきました。

★★★★Q3

Tableau Server/Onlineの機能
Q3での一つのデータをみんなで共有できない問題、セキュリティ問題が解決できる。Tableau Server/Onlineには他にも様々な機能がある。
私はTableau Serverを使ったことがないです。そのためTableau Serverで出来ることについて正直あまりピンと来ていないです…。
Tableau Serverで出来ることについてまとめてみたいです。

★★★★Q4

Tableau Server/Onlineを使用したときの効果
・みんなで一つのデータを一緒に見ることが出来ている
・データの安全性も保証させている
 →Q2で書いたtwbxの問題点はクリアしている。
みんながデータを見やすい環境が整う。

★★Q5

なぜセルフサービスでの分析ができなければならないか
自分の持っている問題や課題を正確に人に伝えるのは難しいと思います。
自分自身にしか見えないこともあります。

★★Q6

Q5と関連した問題だと思いました。

レポートファクトリーとは
自分自身が抱えるデータ分析タスクを自分以外の誰かに依頼している状態。任された人は大量のタスクに追われて対応するのにとても時間がかかってしまう状態を指しています。

★★Q7

データを見ないで判断することによるデメリット
経験によって瞬時に判断を下せることはあると思います。
しかし客観的に判断するには最新データも確認しておきたいです。

★★Q8

データを見て判断することのメリット
個人的には、データを見て判断する=客観的に判断すること
だと思います。
自分の経験と勘を頼るにしても、最新データも確認すれば自分の経験と勘にどこまで信じられるか客観的に判断できると思います。

★★Q9

自動化できるような作業を手作業にすると
・人は感情がありデータベースのように大量の情報を記憶することは出来ない。
人と機械の違いを考える。

★★Q10

データに限ったことではないが、みんなで何かを共有するには何が大事かを考える。

★★Q11

データドリヴンな組織とは
Tableauを使えない人でもデータに基づいた行動をしている人はいる。

★★Q12~Q15

Visual Analyticsのサイクル

Creator(クリエイター)
常に新たな視点での質問を持ち創造
周囲の人のために有用な世界を作ることができる
担う役割
タスクを見つける、データを手に入れる、ビジュアルマッピング、
ビューを見る、洞察力を持ってインサイトを見つける、分析結果の共有

Explore(エクスプロー)
作れらた土台の上で常に探求する
担う役割
タスクを見つける、ビジュアルマッピング、
ビューを見る、洞察力を持ってインサイトを見つける、分析結果の共有

Viewer(ビューアー)
美しいViewを見て心を動かし実際の世界でアクションする

担う役割
タスクを見つける
ビューを見る、洞察力を持ってインサイトを見つける、分析結果の共有

★★Q16

データは頻繁に活用されるとどうなるか
データも人も見られることで変化していく。

★★Q17

すべての人がデータを見て理解した上で会話することによる効果
文化は浸透すると当たり前になる。
当たり前の状態とは、どういう状態なのかを考える。

★★★★Q18

なぜデータを同じ場所で管理しなければならないのか
同じ場所で管理というのは同じデータベースにすべてのデータを置くという意味ではなく、データを使う人が一箇所ですべての必要なデータにアクセスできるような環境のことを指す

データを同じ場所で管理できない状況として、Q2のようなtwbxでレポートを共有する状態を思い浮かべました。
Q2のような状態では、データの状態をいちいち確認しないといけないです。

★★Q19

すべての人がデータを活用するプラットフォーム
必要なのは高いスキルではない。
適切に理解して判断すること。そして行動を起こすこと


私はTableau Server/Onlineを使ったことがなく、またtwbxで共有されたレポートを閲覧したり分析したこともないので、Q2,Q3,Q3,Q18は想像しずらくてかなり難しかったです…。
Tableau Server/Onlineで出来ることについては引き続き考えていきたいです。
Tableau Server/Onlineを使ったことがない人は結構多いのではないかなと思いました。
(私は別のApprenticeの方が開催されていた勉強会に参加してどうにかクリアできました…)
Apprentice同士で勉強会をして、ディスカッションしてみるのも良いかもしれません。

Ord4はデータをもとに判断する文化(データドリブン文化)の浸透について考える課題です。各々が違う答えを持っています。
みんなで一番良い答えを見つけていくことでデータドリブン文化が広まっていくのだと思います。
誰かの意見を否定する、自分の意見を無理に通そうとするのではなく、まずはどうしたらみんなが納得できる落としどころを見つけられるか考えていきたいです。


本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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