勉強にのぞむ際のメンタル管理

日常の生活にしても受験勉強にしてもメンタルの与える影響は多いのではないかと思います。

「こんなの難しくてわからないよ!」と思ってなかなか分からなかったものが、ふと冷静になって見返してみると実はそれほど難しくなかった。
このような経験はありませんか?
人間マイナスなことほど頭に浮かんできます。
そして頭に浮かぶ回数が多いことは事実だと思い込んでしまいます。

自分の短所はどんどん思いつくのに、長所はあまり思いつきませんよね。

「勉強なんて難しい、つまらない、楽しくない」と思っていると勉強=つまらないものだと確信するようになり、やる気は自然と落ちていってしまいます。
意図的にプラス思考していきましょう。
勉強が楽しいと思えればやる気もあがり成績はグングン伸びていきます。

勉強を楽しもう

ゲーム、ドラマ、youtube、スポーツよりも勉強を好きになれというわけではありません。

「勉強も意外と楽しい部分あるな!」
こう思う機会を意図的に増やしてください。

例えば問題が解けた時、知らなかった知識を得た時、今までよりも成績が良くなった時。嘘でもいいので事あるごとに「勉強って楽しい~」と思うようにしましょう。

何回もやっているうちに「実は勉強って楽しいんじゃないか」と思い込めるようになってきます。
僕がまず予習することをおすすめするのも勉強を楽しいと感じるきっかけに予習が最適だからです。

予習をしていけば授業が今までと比べて何倍も意味がわかるものになり楽しくなります。
異世界転生漫画の主人公みたいに自分だけが最初から圧倒的な能力(学力)を持った状態で困難(授業)に臨めるわけです。

天才の特徴

僕が今までみてきた天才は
「物理化学」選択なのに生物の教科書を休み時間に読んでいる人
大学受験の範囲をこえた大学生レベルの内容を自主的に勉強する人
勉強を純粋に楽しんでいる人たちでした。
この人たちは東大に現役合格していきました。

天才にならって勉強を楽しいと自己暗示することからはじめましょう。

受験本番で活きるメンタル

受験本番は焦ります。
模試とは比べ物にならないほど緊張します。
緊張や焦りがあると自分の力を発揮できませんよね。

共通テストのように時間制限が厳しい試験では特に焦りが致命傷になることがあります。
①普段(の精神状態)なら解ける問題が解けなくなってしまう
②問題を解くのにいつも以上に時間がかかる
可能性があるからです。

焦りを感じた時に冷静になる方法。
それは…焦りを感じた時に「自分は天才だ」と思う事です!

「自分は天才だから落ち着けばどんな問題でも解けるはずだ!」
「天才の自分に解けないんだから他の人に解けるはずがない。解けなくても仕方ない、とりあえず次の問題を解こう!」(難しい、わからない問題にあたった時)
というように冷静になれます。

もちろんやりすぎると自惚れたり、自分の実力を間違って捉えてしまうことになるのでほどほどに。謙虚さも持ったうえで実践しましょう。

日頃勉強していればしているほどこの効果はでます。
学力がない状態で「自分は天才だ」とは思えないですよね。

メンタル管理ぜひ実践してみてください。


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