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映画バービーを見ました日記

 映画のバービーを見にいった。ず〜っとフェミ系の映画だという噂が風に乗ってきたのでちょっとだけ警戒もしたし、気軽な感じじゃなくて考察ばちばちモードで挑んだ。
 むずかし〜〜〜!まじで難しい。でもこれがREAL WORLD。現実世界では絶対にに解決しない問題をこの映画でも完全解決はしないのがいいところであるなと思った。
 あらすじはバービーがバービーワールドの完璧な世界に疑問を持ち、現実のリアルワールドと理想のバービーワールドを行き来しててんやわんやの物語。最初の2001年宇宙の旅を本当に再現しててウケた。あと、中盤のケンのミュージカルシーンはグリース的な要素も入ってて、70’s とかその辺の雰囲気とかパロみたいなのも多くて面白かった。リアルワールドの男性社会も全部ちょっと前の映画の中だったり、そういう価値観をそのまま出してきているなと感じた。
 このジェンダーだったり、ケンの問題も然りだけどこういう問題ってみんなが全員大満足の完璧な回答って絶対に出ないと思う。だからこそこの映画の感想を言い合うっていうのは、世界がよりよくなるために必要なことだと感じた。ミジンコ脳ながらに感じた。
 話が少しズレるけど、この監督のグレタさんが実写版の白雪姫の監督をするみたいな噂も聞いた。これは確定じゃないからわかんないけど。実写版の白雪姫はたびたび大火事になっているというニュースも見た。これにはあたしもすご〜〜くオコというか何してんの?という感情が湧いた。
 リトルマーメイドも炎上していたけど、これに関してはあまり批判的な感情はなかった。ただ最近のポリコレとかそういうのにのっかてんのかなと思ったりしたけど、ハリーの歌声はすんばらしかったから感動した。しかも彼女はクラシック版のリトルマーメーメイドが大好きで自分もなりたいぁ…と憧れを持っていたから、これは、どんな人種でもアリエルになれるという勇気とか希望を現代の価値観で与えていて、成功しているなと思った。でも!白雪姫に関しては憧れもクソもないし、なぜ選ばれたのかも謎…
👆この感想書いてた時よりも日が経ちすぎたので終わりマス🐟

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