何ゆえ拝んでおるのじゃ。己、僕にされて何願っておるのじゃ。金払わされてご利益あるのか。|神人著・大日月地神示【後巻】二十二 pp..125-126 野草社出版

神人著・大日月地神示【後巻】二十二・pp..125-126  *一部抜粋

何拝(おが)んでおるのじゃ。神様とは何じゃ。仏(ほとけ)様とは何じゃ。何ゆえ拝んでおるのじゃ。己(おのれ)、僕(しもべ)にされて何願(ねが)っておるのじゃ。金(かね)払わされてご利益(りやく)あるのか。何も分からんで拝んでおるのか。先祖(せんぞ)とは何じゃ。足元におるぞ。分からん者分からんで拝んでおること、まだ可笑(おか)しいと気づかぬか。拝まねば祀(まつ)らねば祟(たた)られると申す教え、悪魔(あくま)の奴隷(どれい)の戒律(かいりつ)ぞ。思い込まされておること、操られておること、まだ分からんか。見た目に騙(だま)されるなよ。金(かね)の力、時の権力(けんりょく)でこしらえた形に怯(ひる)むなよ。悪の歴史、悪の力、悪多数に飲み込まれるなよ。己、無能(むのう)と思わされるなよ。真(まこと)と思ったら、信じなされよ。騙されておると思いながら、神示隠(しんじかく)れて読みなされ。