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無意識の思考を意識する

人生は自分の望んだ通りになるってことだったり、思考は現実化するってことだったりと、そういったことからまなんで実践して、うまくいったり失敗したりである。

うまくいったことより失敗の方が多いのだけれど、失敗が多いからこそ、どうして失敗するのかその理由を探そうとする。

で、やっとその答えにたどり着いたというか、わかってはいたけど、やっと改善できそうなレベルで腑に落ちたのだ。

それが今日のタイトルになっている、
『無意識の思考を意識する』ということ。

わたしの失敗談を例にすると、昨日書いたお金の記事。

お金の流れをもっとよくしたいと思っているのは、お金が思っているよりも循環しないと感じていたから。

数年前からお金の流れを含め法則を実践しているのだが、お金のことに関しては、うまくいったと思うときと、アレ、なんだか雲行きが怪しいぞ?というときがあることに気づいた。

"お金の流れをよくしたい"と願っているから、『お金の流れをよくしたい』と思うような現実をつくって叶えているワケである。

だから、その願いかたを変えればいいということに昨日到達したのだが、それだけではうまく行かない理由にまたもやたどり着いたのだ。

その理由が、
“いつもどんなことを思考しているのか"
ただそれだけ。

というかそこが最重要なんじゃないか?

欲しいもの、手に入れたいものを望む。

もっとたくさんお金が欲しいとか、旅行に行きたいとか、車が欲しいとか、大きい家に住みたいとか、いい仕事に就きたいとか。

なるべくそれが手に入ったときの情景をより詳細に思い浮かべながら、そのときの感情を味わう。本当に望んでいることなら、待っていればやがてそれは必ず現実化されるというのが、私の法則の解釈だった。

人は一日に6万回以上、思考する。意識的でも無意識的でも。

普段、どんなことを思考しているのか意識するということがほとんどなかったことに気づく。

それを意識してみると、
"あ〜、いまあるお金がなくなったらどうしよう"とか、

"うわ、また減っちゃった"とか、

"これ以上減らしたくない"などなど、お金に対するネガティブなことをたくさん考えていたのだ。

宇宙の法則や引き寄せの法則をまなんで、前ほどは思わなくなっているものの、ふいにくる大きな出費が重なると、どうしても"なくなっていく"不安に襲われているのだ。

そりゃ〜流れがよくないって思うのも当然。

潜在意識は強固なものである。無意識に考えてることが現実になっているのだから、無意識の思考を意識するだけで、より本当に望むことが叶いやすくなるのではという結論に至ったのである。

アファメーションにしてもそう。どんなに肯定的な言葉で宣言したとしても、無意識のときに否定していればそうなるのだから。

わたしの場合は、無意識になるといままでの思考のクセが働いてる気がするので、現実は意識的に思考したことより無意識に思考したことが勝っている。

これ以上書くと、ややこしくなりそうなので今日はここまで。


100日チャレンジDay38クリア

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