心のヘドロ掃除
書くことで、自分を癒すことができるって本を読みはじめた。おもしろい。
そもそも頭の中で考えてることって、意識的にも無意識的にもたくさんあって、グルグルうずまいてるときこそ、紙とペンを使って全部吐き出すのって楽しい。
でもね、誰かに見せるわけでもないのに、自分に制限かけてるなって思ったのだ。
ネガティブすぎればすぎるほど、書くことをためらうわたし。
ネガティブってお宝だって書いたのに笑。
ネガティブに対してまだまだうしろ向き。なるべくポジティブになるよう考えてしまう。
これはもう、ポジティブじゃなきゃダメでしょ病だ。
いくら表面的に言葉や態度でポジティブをよそおったって、ネガティブな想いが浄化、消化されてないかぎり、結局根底にあるのはネガティブ。
上澄みばかりキレイでもね。下に行けば行くほどヘドロがたまっているのに、そこを掃除しなきゃ全体的にキレイになることはない。
亡くなった父とのことは向き合ってきたつもりだったけれど、すべてを本気の本音で吐き出してなかったな〜って。
向き合う中で、亡くなってるからもうこれ以上は、ね。なんて。
わたしの中のモヤモヤを消していくには、ひとつひとつ本気の本音で向き合っていかないかぎりつづくのだと思う。
そんなのはいやだ!!
心のヘドロ掃除、ぜーんぶキレイになるまで、とことん向き合ってやるぜ。