『反り腰=骨盤前傾』じゃない⁉︎前傾か後傾かを自分で簡単に知る方法

こんにちは。筋肉の原理原則に基づいた
今までのボディメイクの常識を覆す
独自メソッドを展開する
美骨格ニスト 蛭子みきこです。

骨盤の前傾、後傾って
聞いたことある人、多いですよね?
(わからない方はググってみてくださいね)

「じゃあ、私は前傾なの?後傾なの?」
と思いませんか?
自分の状態を正しく知りたくないですか?

「私、反り腰だから過前傾でしょ!」と
思ったり言われたことのあるあなた‼️

ちょっと待って‼️
そうじゃないかも!?

今日は、
ぽっこりお腹やタレ尻、下半身太りだけでなく
腰痛や股関節痛、膝痛や肩こりまで影響する
骨盤の状態を自分で知ることができる
簡単な診断方法をご紹介します😊

『反り腰=過前傾』は間違い⁉︎

結論から言うと
ほとんどの人が“骨盤後傾”。


なのに
『反り腰=骨盤過前傾』と
安易に判断する指導者、国家資格保持者が多い。

そして、
『反り腰=つま先重心だから、かかと体重にしましょう』とか言う。


まずは座ってみましょう

あなたが
骨盤後傾か過前傾か
ちょうどいい前傾かどうかは
椅子に座ってみたらわかる。

坐骨(背面側、お尻の穴側、後重心)で座る人はまちがいなく後傾。
前に倒すことができないから
坐骨に体重がかかる。

背もたれがないと
長時間座っていられない人はこれ。



過前傾の人は
通常モードが恥骨側(前側、おしっこする側)で座り、腰痛を起こしている人。

『良い姿勢』だと思い込んで
意識し続けてきた人に“たまに”ある。


骨盤のちょうどいい状態って?

ちょうど良く座れている人は
自然と恥骨側(前側、おしっこする側)で座り
腹圧も自然と入っているから
腰に負担も来ない。




立った状態での診断は
膝や肋骨など他の部位でカバーしてたりするから
地面に対して前傾に見えたりするけど、

カラダに対してどうかって見ないと
どんどん歪んで腰や膝、股関節を痛めるからね💦



まとめ
国家資格保持者すら知らないこの診断方法は
完全オリジナルですが、

私自身が「反り腰で骨盤過前傾」と
ずっと言われてきて、なのに
「座ると骨盤が後ろに倒れるのはなんでだろう?」って思っていたんです。

いろんな方に聞きましたが
明確な答えを出せる人は誰もいませんでした。
「ただ、そういうものだ」って。

いろんな方のカラダの状態を観察しているうちに、実は腰が過剰に反っているのは
“骨盤が後ろに倒れるのを腰を反ることで、からだのバランスを取っていたんだ”ということに気づき、やっと答えが明確になったんです。

理にかなっていますよね?


もちろん、左右差やねじれという問題もあるので
これが骨盤のベストの状態を判断できるわけじゃないけど、ご参考になれば♡

質問ご自由に❤︎


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