乗り継ぎ駅
高校の入学式を最後に、息子とは会っていません。
今は小学6年生の娘しか泊まりに来なくなりました。
その娘も、泊まりに来てもスマホかSwitchばかりで、会話をすることは殆どなくなりました。一泊しても合計一時間も会話していないのではないでしょうか。
たった数年で、ここまで親子との関係って変わるんですね。
ここ最近は子供たちの顔がふと思い浮かんでくると、寂しい気持ちになることが多かったです。
もう何ヶ月も途中で読むのを止めていた本を、何気なく読み始めました。
答えはそこにありました。
後半、涙をボロボロこぼしながら打ちました。
あはは。
乗り継ぎ駅が来たんですね。
息子と娘が次の電車に乗れますように。
2人を信じて見送ります。
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