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旅を半年間してて人生はたぶん変わらないけど嫌なものはわかった。

会社を辞めて旅に出たのは今年の1月だった。だから、もうすぐ半年が経つ頃です。

僕は何かスキルがあったりというような旅をしていないのでただ海外を歩いて、乗り物に乗って、移動してみたいなしかも1箇所に長く滞在するような旅人です。

この半年間、海外で生活していて何か人生が180度変わったのかと言われればNoなんだけど、いろんなことを知りことはできたと思う。

そもそも人生って少しずつ変わるもので一気に変わることって少ないと思うんだ。

そして、僕は半年間旅してて嫌なものだけはたくさん知ることができた。

例えば僕はドミトリーの宿泊スタイルが嫌いだ。
人と長時間一緒にいるのは相手に気を使わないといけないと考えてしまうため、僕の精神安定上良くない。だから僕はドミトリーが嫌い。

そして、僕はシングルルームを絶対に取ると決めた。

次に僕は汚ったない食べ物は嫌いでそれはどんな途上国でも食べないと決めている。

食べると90%くらいの確率で腹壊すと感じていながら食べるのは僕にはできない。

逆になぜ食べるのかと真剣に考えてしまうほどに僕には合わないことらしい。

最後に僕は部屋でゴロゴロするのが好きで海外に来てるのに夜は遅くまで起きて昼まで寝ている。

僕はアクティブな人間ではなかったらしい。

僕はこうやって少しずつ自分のことがわかってくる。海外にいると好きなものを探すことは難しくなる。欲しいと思うものはなかなか手に入らないし、あるもので代用しないといけないことも多い。

ベストなものは見つからないけど絶対嫌なことはたくさん見つかる。

だから、妥協できるところを探して最悪を免れることができる。

これでいいのではないか?と僕は思う。
だって嫌なものは嫌って本気で思うんだから。

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