彼氏と別れた話2

※これは過去に書いたnoteのアーカイブです。

 彼氏と別れて11日経った。今日は大晦日。新年に向けて精算したいことがある。元彼のことを全部忘れたい。
 前回の日記から6日だったので今の心境を書く。以前よりだいぶ心の整理がついて、精神的にも落ち着いてきたと思う。けれど、街中を歩いているカップルを見て胸が痛くなったり、2人の思い出の場所を通り過ぎると彼を思い出しては悲しくなる。元彼とは共通の趣味があったが、それすらも出来なくなった。思い出すと悲しくなるから。写真フォルダのデータも全部消したし、SNSもブロックしたり、親しい友達から消した。なのにまだまだ未練が消えない。
 実は彼とは正確には「別れた」のではなく「友達に戻った」のだ。あちらから別れを告げられた時に「友達に戻って付き合いたい」とのことだった。でも、彼は自己中心的で、きっとそういう優しそうに見える言い回しをしてやんわりとフェードアウトしたのではないかなと思っている。私に向けられた優しさではない。正直、付き合う前のような関係には戻れないとし、完全に縁を切りたいと思っている。こういう逃げ方をされると本当に悲しくなる。あちらから告白してきたのに別れを告げられるなんて本当に身勝手であさましい。その点については一生許さない。こうしてnoteに書いてインターネットの海に流し、知らない人に見てもらうことで復讐になると思う。誰よりも幸せになりたい。
 話は変わるが、最近Xで「九州男」に関するポストを散見する。私の元彼も九州男児だったので別れてよかったと思っている。勝手に告白して、勝手に別れを告げて、自分の都合で相手を振り回す点がとても九州男児らしいと思う。結局自分のことしか考えてない奴とは付き合わない方がいいのだ。自分を大切にした方がいい。
 どんなに相手を理解しようと歩み寄っても、男と女はやはり根本的に違うから深い溝ができてしまう。私には埋められなかった。次の新たな恋ができるように今は自分を大切にしたい。来年は楽しく過ごすぞ!

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