波を読む〜株とサーフィン〜(2024/4/28）一週間の振り返り

GW前半、千葉の波いい感じでした🏄
そろそろ、ジャージでしょうか。

今週は一転、落ちつきを取り戻し、上昇に向けて、決算良好な銘柄及び関連銘柄が買われました。ただ、米国では、未だインフレが強く、一段の下げの可能性も残されている状況なのかと考えてます。日本株は米国に連動して下げたこと、日銀会合も円安が止まるような政策はなく、不安定な状況ではないでしょうか。

米国株はMetaのガイダンスが悪く、不安定な前半でしたが、Microsoft、Googleの決算はよく、AIへの投資継続でNvidiaや半導体も買われて、再び上昇しました。ただ、まとまった買いはまだなので、まだ警戒した方がよいでしょう。

日本株にとっては、新NISAで早くも売りが出たようなニュースが出ていますが、株は福利効果もあるので、長期運用を心がけたいところです。日本株も米国株同様、一旦下げ止まりがありましたが、しばらくは上昇の材料は乏しいかも知れません。中東情勢で石油問題もあるので、注意しましょう。

わたしは先週同様、決算良い銘柄は保有、あとは利確や調整を進めています。基本はNISAで指数をコツコツ積み立て、AIや半導体関連の決算を見て追加購入進めていきたいと思います。今回の決算から、少しずつガイダンスが崩れて、次回はいまいちなガイダンスとなる可能性もあるのではと思うので、金利政策の変化を見ていきたいと考えてます。先週から考えは変わらず、夏秋までは現金比率を高めて、底打ちを見極めたいと思います。

来週は大型テックのアマゾン決算やFOMCのイベントもあるので、引き続き見逃せない週となりそうです。