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猫の気持ち

猫はクールな生き物の代表のように言われるけれど、たしかに顔の表情はいつも、



な感じで、えさをくれる人間(わたしのこと)を見つけた喜びとかは、あまり顔に出してくれない。とある女子中学生みたい。(とある予備校生の場合、目にも入ってないから論外。)

ただ、顔には出ないけれど、猫は感情らしきものが、顔ではなく、全身に出る。

たとえば、家に入ってきて、何かいつもと違うものが、床に落ちていたりしたら、全身の動きで、その警戒感を表現してくれる。




今日の彼女のおそろしい物体は、これ。テーブルの下の……


ちょっとかわいい生き物風。黒うさぎ?何でしょ?


カメラが間に合わなかったので、物体だけ😊ですが、これが猫には不審すぎて、遠巻きに見た挙げ句、おそるおそる手で、ちょん、と、触ったら、物体が動いたので、フリーズしつつ数歩下がって、…………再び、おそるおそる、……ちょんっ。
やっと、生き物じゃないことが分かって、安心してこうなりました。


快適😊


さっきのあれ、とある女子中学生が朝、穿こうとしていた靴下です。
それ、暑そうよ、と、涼しいのを出してあげたら、どうやら暑いほうのを床にポトンと放り出しちゃってたみたいです。



こんな様子を見せられたら、いくら冷酷なわたしだって、「守ってあげたい」スイッチが入りそうになりますよね? あぶない、あぶない。

こんなに感情を全身で表現できたら、逆に、こわいものなしじゃないですか?


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