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記憶に残るアニメーションと、YouTubeからのおすすめの音楽の話

 人生最初の、記憶にあるアニメーションは、「アルプスの少女ハイジ」。
 ハイジ、見たことありますか?たしか何回も再放送をしていたから、見た人は多いのでかな?と、勝手に思っていますが、わが家では、雨子さんが、あれと、アメリカのドラマ(?)「大草原の小さな家」が大好きで、その二つは、再放送のたびに何度も何度も繰り返し見るはめに。

 エンディングのヤギたちとかたつむりが行列して歩いて行く、あの映像は、とてもかわいくてのんきで、最初に見たのはたしか、幼児ほぼ赤ん坊なんだと思いますが、それでも、そのときの映像が、今でも頭の中で再生できるくらい、気に入っていました。
 が、ストーリーは、最後にはハッピーエンドになるとはいえ、ロッテンマイヤーさんが性格的に微妙に雨子さんに似ているところがあったり😊、猫を連れて行かれたり、山に帰れなくなったり、幼児が見ると、密かに心の傷になるぐらい、こわい話に感じられました。もっと大きくなってから出会いたかったお話(「大草原の小さな家」も)。好きではあるんですが。

 もう少しだけ大きくなったころ、記憶にあるのが、「未来少年コナン」。これも、雨子さんと、雪子さんも大好きで、再放送もたしかあったような?
 あれはもう、おそろしくこわくて、とても見ていられないくらいでしたが、自分の部屋なんてないから見ないわけには行かない。悪い大人がコナンを徹底的に暴力的にやっつけるので、こわくてこわくて、そんなときコナンも「トムとジェリー」のトム並みの姿になるので、とても平気では見ていられませんでした。
 でも、コナンの身体能力の高さはある意味安心感だったし、疾走感とかスピード感とか、本当に映像が素敵でしたよね?見てません?

 さらにもっと大きくなって、雪子さんと見た「風の谷のナウシカ」。たしか、雪子さんは友達と映画館でナウシカを見て、テレビで放送されたときに「おもしろいから、見てん。」と言うので、一緒に見た記憶があります。
 このぐらいになると、さすがのわたしも世慣れてきて、以前のようにこわくて泣くか、隠れるかするほどではありませんでしたが、逆に、年頃的に、科学技術と人間社会の行く末に不安を感じて、大変絶望的な気持ちになりました。
 でももちろん、映像もとてもきれいだし、冷静に考えておもしろいと思ってますよ。オームの大行列とか好きです。グライダーみたいなので飛ぶのとかも。わたしも、生き物と共生したいタイプです。

 もっともっと大きくなって、夏休みで帰省してきた雪子さんと見た「となりのトトロ」。これも、雪子さんに「トトロおもしろいから、見ようよ。」と誘われて。そのころにはもう、姉たちの推奨するやつはわたしには恐怖なことは学習していたし、古い昭和っぽさから、何となくこわそうで気はすすまなかったのですが。
 見てみると、 お~!ちょっとかわいそうだけど、なんかいい!
        そこまでひどいことにならない!      でした。
 ちいさいトトロがかわいいし。うちにもまっくろくろすけは絶対いるし。
でも、ねこバスにはあまり乗りたくないです。速すぎる。

 やっぱりアニメーションは年齢に合ったものを見ましょう。

 で、なぜこんな話?というと、最近のYouTubeさんのおすすめは、これ ↓で、わー😮、透明感! なんですが、この方、誰なんでしょう?
ご存じですか?


こっちもお気に入り。


 有名人???

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