アントレプレナー育成講座 DAY8

 今回のテーマはイノベーションについて。イノベーションといっても技術的革新だけではない。プロセス、マーケット、資源、組織の革新を含むおおきな動きだ。社会と連動してると言ってもよい。言い方を変えれば社会を良くしないイノベーションは真のイノベーションとはいいがたい。社会に受け入れられて初めてイノベーションと言えるのだろう。
 ここで問題になるのが時間軸。素晴らしい技術が開発されたとしても、周辺環境が整わないと広がっていかない。枯れた技術の水平思考とある技術者は言うが、技術を寝かしておくことも方法の一つか。料理を寝かしておくとおいしくなるように。
 イノベーションをおこすにあたって、たくさん種をまかなければならない。まずはコアな領域のまわりに種をまき、社会が必要とすることを見つけ育てていく。ここでデータを活用したロジカルシンキングと思いきや、まさかの大どんでん返し。いきなりロジカルシンキングを破壊せよ!えー、今まで学んできたことはなんっだたの。アンラーニング早くない。
 まあ、人の考えることはたかが知れているから、社会を感じろということかもしれない。人間(社会)はなんだかんだ言っても感情で動いている。ロジックに偏る危険性を言っているのかもしれない。
 アートや遊びも大事。人間だから
 

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