実り秋、食欲の秋、思考の秋
11/5 日曜日 晴れ
今治市市議会議員の内山さんが自然農法の学校をやっていて、その稲刈りを手伝いに行ってきました。日本の食料自給率(エネルギーベース)は38%と言われています。食の安全安心は大きな問題で、内山さんはそれに取り組んでいて私もその手伝いをしています。
約1000㎡の田んぼを10人あまりで手刈りと機械を使い刈り取り、稲木と立て天日干しを行いました。お天気しだいですがこれからおよそ二週間天日干しを行い、そのあと脱穀(籾だけにする)、籾摺り(籾から籾殻を取り除き玄米にする)です。
昔ながらの天日干し。お米の品種は朝日。自然農法に適した品種だそうです。ここで農法について。ざっくりしたイメージですが、有機農法:自然由来の肥料・農薬しか使わない。自然農法:肥料や農薬を使わず自然の循環のなかで作物を育てる。今の不安定な世の中で、消費者も食の安全安心を考える時だと思います。
子供も来て田んぼで遊んでました。農のある暮らしもいいもんです。お昼は田んぼの横で内山さんの作ってくれたお弁当をいただきました。内山さんは料理がとても上手。胃袋をつかまれました。秋晴れのよい一日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?