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面白いでは済まされない映画オッペンハイマー

この記事はオッペンハイマーのネタバレを含みます

アメリカでは2023年7月21日に公開された。
日本は公開されないのではなどとSNSでは言われていたが半年以上遅れての2024年3月29日に公開された

僕はクリストファーノーラン監督のTENETをAmazonプライムで鑑賞し虜になった

TENET


TENETは映画館で観れなかったので
オッペンハイマーこそは!
と大阪にあるIMAXGTで鑑賞した

映画が始まった瞬間スクリーンいっぱいに映像が映し出され本当に驚き🫢
ナチスの先を越したくて作ることになった原爆
マンハッタン計画がスタートし原爆を作っていく
もう完成直前にナチスが敗戦濃厚になってしまった
原爆を作った意味がなくなってしまうが
この時オッペンハイマーは初めて
"Japanese"と言った
この時のオッペンハイマーは黒い服を着ていて少し悪い人のように描かれていた
僕はこのシーンを観た時鳥肌が立ちました

そしてトリニティ実験が始まる
カウントダウンが
20 19 18...と

結果は分かっているのに息ができないほど怖かった

そして原爆は爆発した

この時すごく心が苦しかったし息ができなかった

少し落ち着いたところで遅れてやってくる爆発音

遅れてくるって分かっていても、
ものすごくびっくりした。

そしてオッペンハイマー以外の研究者は大喜び
この時本当に苦しかった。
オッペンハイマーはまさかこんなのができると
後悔をしているように見えた

感想

この映画は原爆とか広島とか長崎のことではなく
1人の科学者オッペンハイマーを描いた作品だと思います
もっと原爆の恐ろしさを描いて欲しいなどの感想もありましたが

それを描いてしまうとオッペンハイマーを描いた作品では無くなるから良かったと思います

トリニティ実験で原爆の恐ろしさを理解しました

少しでも今の世の中で原爆がなくなって欲しいと思いました
もう一度この映画を観てから広島の平和資料館に行ってみたいと思いました。

この映画は日本人が観ると苦しいところはあるけ
ど日本人が観るべき映画だと思います

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