「本当の脅威」は接種数か月後に訪れる
ちょっと前の記事のようですが、
「第8波」では「誤嚥性肺炎・細菌性肺炎」が増えているという内容。
……それって、明らかに「マスク障害」ですよね?
私が繰り返し「注意喚起」してきた
●マスクの常用による「嚥下能力の低下」
●マスク内側に大量増殖した肺炎原因菌の吸入
これ以外に考えられないではないですか。
とにもかくにも患者のマスクを外し、新鮮な空気を思いきり吸えるようにすることが最初の「治療」でしょう。
それを怠るどころか、ますますマスクを強要するということは、完全な、それも超々初歩的な「医療ミス」です。
肺炎で大事な家族を失った方は、有害無益なマスク着用を科学的根拠もなしに推奨した医師・専門家を集団で訴えるべきです。
さて、
環境に適応したものが生き残る
が「自然淘汰」の大原則。
これは皆さんも、とっくにご存じでしょう。
遺伝子の「変異」はランダムに起こりますが、「変異」の「選別・定着」は「環境」が決定します。
その「環境」に最も適応した「変異」が、次世代へと受け継がれていくのです。
「ワクチン抗体をすり抜ける変異」が起こっているということは、ウィルスが「ワクチン抗体の環境下」で「変異」したことを意味します。
「ワクチン抗体の影響下」とは、つまり「接種者同士が移し合っているうち(サークル感染)」に「変異」を遂げた、ということです。
決してウィルスが人間を出し抜こうとしているのではなく、ワクチン抗体に取り囲まれるというウィルスにとっては「過酷な環境」に置かれてしまったため、何とか「抜け道」を探して「変異」せざるを得なかったのです。
「変異」を起こしやすいRNAウィルスでは、こうなることは初めからわかっていました。だからこそ、「風邪に効くワクチンは作れない」が、感染症を学んだ者の「常識中の常識」でした。
ましてや「ワクチンによる集団免疫」など、「愚か者の夢物語」にすぎません。
もちろん「自然淘汰」はこれからもずっと繰り返されるので、新型ワクチンを打つたびにウィルスは「すり抜ける変異」をしていきます。
というより、ワクチンを打つことで「新たな変異株」が誕生するのです。
そして、数か月後には「新たな変異株」が登場し、「型遅れ抗体」しか持たない既接種者の間で、いっきに「感染爆発」を起こします。
このとき、「型遅れ抗体」が原因となり、抗原原罪・免疫寛容・ADEが発生して既接種者の命を奪います。
これが「異常な超過死亡」の正体です。
「ワクチン推進派」は、感染の波のたびに超過死亡が増加するグラフを掲げて、「超過死亡の実態は捕捉されていないコロナ関連死だ!」とデマを吐きしますが、そうではありません。
超過死亡を招いている原因は、明らかに前回・前々回のワクチン接種です。
なので、「ワクチンを打っても大した副作用すらなかった。ワクチンを打つと死んでしまうというのはデマだ」と油断するのは時期尚早。
本当の危険は「新たな変異株による次の波」のときに訪れるからです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?