支持者に怒られるから
羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く
SNSで「真実」がどんどん拡散され、「尻に火がついた」ようです。
少しでも火の手が広がらないようにと、火消しに躍起になり過ぎて、とうとう飛び交うホタルまで消そうとしている模様。
自分たちがどれほど滑稽か、まるで気づいていないのですね。
SNSで拡散する加藤厚労相の「非接種」はフェイクだそうです。
その根拠たるや「本人が言っているから」。
それが通るなら、犯罪者は一様に「俺はやってない」と言うでしょう。警察も裁判所も要りません。
何ともお粗末な「ファクトチェック」です。
私に言わせれば、加藤が打っていようが打っていまいが、この際どうでもいい。
問題は、わざわざそんな「下世話ばなし」を「ファクトチェックセンター」を総動員して、必死になって叩かなければならない点です。
ずばり、地元の支持者たちから「何だ、人に勧めておきながら、おまえは打っていないのか!」と怒られるのが怖いからでしょう。
もし宣伝どおりの「いいワクチン」なら、支持者は別に怒りはしませんよ(「あんたも打っといたほうがいいよ」くらいは言うでしょうが)。
怒るとしたら、「打たされた」ことに腹を立てているからです。
腹を立てているのは、副作用で苦しんだり、取り返しのつかないことになっている人が大勢いるからです。
「勧めておきながら自分は打っていない」となったら、それこそとんでもないことになってしまうからです。
「ファクトチェック」で逆にボロを出す始末。
スルーしておけばいいものを、わざわざこうして取り上げるから余計に世間の耳目を集めてしまう。
私が「黒幕」なら、こんな三流ファクトチェッカー、全員即クビです。
それにしても、マスクとワクチンに本当に効果があるなら、PCR検査の感染者数がいい加減であると認めることになりますし、反対にPCR検査が正確だとすれば、マスクとワクチンには効果がなかったことになってしまう。
ウソのつじつますら、ろくに合わせられないような連中だから、「おバカ」だというのです。
もう少しちゃんと口裏を合わせないと、これからもどんどんボロが出てくるだけですよ。
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