見出し画像

コロナ芸人


もはや「感染症専門家」などではなく、「三流コロナ芸人」の呼び名がふさわしい「二木芳人氏」が「新ネタ」披露。
といっても、結局はマンネリの焼き直しにすぎませんが。

「東京感染者一日5万人へ」コロナ第7波が収まらないのは、ワクチンが効かないから⁉(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 8月3日には、東京都の新規感染者数が一日あたり5万4902人となる―。7月7日、都庁のモニタリング会議が発表したコロナ感染者数の予測は衝撃的だった。

news.yahoo.co.jp

「接種者が感染するのはBA.5の感染力が強いから」ですと。

いやいや、あなたたち「一味」は、デマ太郎を先頭に「2回打てば95%感染を防げる」と、ふんぞり返って言い張っていましたよね?
まさか「自称専門家」でありながら、「ウィルスが変異する」ことを今までご存じなかったとか?

対する「本当の専門家」「集団接種は変異を加速するだけ」と、さんざん警告してきました。「ワクチンで集団免疫など不可能だ」と。
今や結果は明らかで、「御用専門家」の発言は一から十まですべて間違っていたのですから、まず

自分の勉強が全然足らなかったこと
本当の専門家諸氏の名誉を傷つけたこと
多数の国民に健康被害をもたらしたこと
国家財政に巨大な損失を生じさせたこと

を真摯に謝罪してください。
ゆで卵に子どもが落書きしたような顔をして、見苦しい口実も弁解も要りません。

以前の記事でも書いたように、

「ワクチンには効果はあるが、より感染力の強い株がすり抜けている(それでも何割かは抑制できている)」のなら、

「新規陽性者(芸人・二木が言う「感染者」)数」の内訳を見れば、

未接種者>1・2回接種者>3回接種者

と、だんだん少なくなっていかなければいけません。必ずそうなります。そんなのは小学生でもわかることです。

でも現実は、最も「感染者」が少ないのは未接種のグループ。
これは、BA.5が抗体をすり抜けているのではなく、逆に「喜んで迎え入れている」ことを強く示唆します。

普通に考えて、

誰一人接種していない状態で感染者が「最少値」になる

からです。

ウィルスが変異を重ねて毒性を増すことはあり得ません。この説明も今まで何度もしてきました。それが「自然淘汰」に基づく「必然」です(あ、二木氏は「ウィルスが変異する」ことをご存じないのでしたね)。

もし「自然の摂理」に反することが起こったなら、明らかに「人為的要因(つまりワクチン)」が関わっています。

ワクチンを打ったせいで重症化する

論理的帰結は、これ以外にありません。
こうした「合理的解釈」ができないから、「三流コロナ芸人」と呼ばれてしまうのです。

間違いなく二木芳人氏は、「観測される現実」を的確・適切に説明できる仮説を持っていません(いさぎよく自身のウソを認める以外に)。
したがって、私の解説に正面から反論することもできません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?