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「認知の歪み」を正す

マスクの「有害性・危険性」が続々と明らかになってきています。
SNSで「フェーゲン効果」なる新しい言葉が登場しました。寡聞にして知りませんでしたが、解説を読むと「感染者がマスクの内側に付着したウィルスを再吸収することで、より重症化する」という現象らしく、私がずっと主張してきたメカニズムと同一のようです(過去記事参照)。
実際、米国のマスク着用を義務付けた州では、そうでない州より死亡率が高いとか(まだ裏は取っていません)。

ちょっぴり自己顕示欲を発動させて、ここは「こなが効果」と呼んでもらいたいところです。

さて、すでに大勢が「マスクの無意味さ」に気づいているみたいですが、それでも不安でマスクを外せないという方。
それはもう「同調圧力」などではありません。
完全に「認知の歪み」が生じています。
「強迫神経症」の一歩手前の段階です。
自分で気づいていないだけで、「心を病んでいる」状態なのです。
すぐにでも心療内科or精神科に行って、「認知行動療法」を開始しなければいけません。

「認知行動療法」とは。
ものすごく簡単に言うと、「歪み」の対象となっている行為を実際に経験させることで、「ああ、ただの思い込みだったんだ」と自覚させる治療法です。「○○恐怖症」の患者に少しずつその○○を与え、徐々に心と体を慣らし、「ほら、何も起きないでしょ?」と緊張や恐怖を解きほぐしていくのです。
例えば「満員電車に乗るとパニックに駆られる」という人を、まずはガラガラの電車に1駅だけ乗車させる。それに慣れたら、2駅、3駅と区間を延ばしていく。あるいは、だんだんと混んだ電車に挑戦させてみる。
このように数ステップに分けて行い、「認知の歪み」を修正していきます。
このとき、ただのビタミンの錠剤を「安定剤」と称して与えると、プラセボ効果も期待できます(やり過ぎると依存状態に陥るおそれあり)。

師匠から授かった「魔法のメダル」を手に戦っていた勇者が、ラスボスとの戦いで、そのメダルを谷底に落としてしまう(あるいは敵に踏み潰され、メダルが割れてしまう)。急に自信を喪失し、絶体絶命となった瞬間、心の中に師匠の声が響きます。「あれは単なる金属にすぎん。本当は、おまえは自分の勇気で戦ってきたのじゃ」
真実を知り(「認知の歪み」が修正され)再び立ち上がった勇者は、メダルの力なしで見事にラスボスを退治。かくして世界が救われる。
そんな映画やアニメを一度は観たことがあるでしょう。

テレビでマスクを推奨している医師やキャスター、そして総理大臣。
利益誘導のためのポーズでなく、真剣に「マスクが命!」と考えているなら、間違いなく「受診が必要」なレベルに達しています。

まずは、屋外の人のいないところでマスクを外し、「何も起こらない」のをしっかり「認知する」ことから始めましょう。

それから、徐々に人のいるところでもマスクを外す。そうして、自分が(メディアに刷り込まれた)「根拠のない思い込み(強迫観念)」にとらわれていたことに気づく必要があります。

ほんの軽い気持ちで着け始めたマスクが、治療に数週間、数か月、人によっては数年かかる事態となってしまいました。
でも、ゆっくり時間をかければ、きっと元の「健康な心と体」を取り戻せるはずです。



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