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マスク効果判定テスト

それでもマスクを外さない人には、ひとつおもしろいテストをしてみましょう。

日付を隠した日々の「新規陽性者」のグラフを見せ、「みんながマスクをするようになった(店舗や施設、交通機関などで実質強制になった)」のは、どの時点かを当ててもらうのです。

マスクに、わずかでも「感染予防効果」があるなら、そこで「感染」が緩やかになるはずなので、グラフを見たとたんにわからなければいけません。
街頭で100人に尋ねて、100人がほぼ同じところを指ささなければいけないのです。

全員がバラバラの時点を示したり、「ここがシンギュラリティー(特異点)だ」とズバリ断定できないなら、「マスク効果」なるものは、ただの「まやかし」「幻想」にすぎないということです。

果たして、彼・彼女の指さした時点は的中していたでしょうか。

日本では、(建前上は現在も)「マスク着用義務」は存在しないので、法令で義務化された諸外国のデータを用いても構いません。
マスクに効果があるなら、より明確に「ここで着用が義務づけられた」と、ピンポイントで指摘できるはずです。

まぐれ当たりを除けば、間違いなく、誰一人正解することはできないでしょう。
なぜなら、マスクをしようがしまいが、「感染拡大に何の影響も与えない」からです。

同様に、政府の「感染対策」に効果があったなら、

「ここで緊急事態宣言が始まった」

「ここでワクチン接種率が5割を超えた」

なども、日付なしのグラフだけで「簡単に」特定できるはず。

メディア露出(と金儲け)に夢中の「専門家先生方」にこの「診断テスト」を受けさせ、間違えたら即「資格はく奪」してやりましょう。
「経歴詐称」以外の何物でもないのですから。


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