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昭和の歌を好きになったキッカケ

これから昭和の歌を好きになったキッカケ
書こうと思う。

私は、2002年に生まれた。
昭和の歌に出会ったのは15歳の頃。

15歳の頃は、ザ・ドリフターズのコントに
ハマっていた。ちなみに、仲本 工事さんが好きである。特に、こぶ茶と呼ばれる、工事さん、かとちゃん、ブーちゃんの三人のコントが好きだった。

8時だョ!全員集合ドリフ大爆笑少年少女合唱団、もしもコーナーを観ていた。その中で、よく観ていたのは、合唱団、早口言葉やドリフのメンバーが歌手の方とコラボしたり、途中でふざけたりするのが面白かった。

若い世代では、かとちゃんや志村さんが人気だ。なぜ私は、工事さんを好きになったか?小学生の頃はかとちゃんが好きだった。この面白さはかとちゃんしかできないと思ったくらい。だが、中学になって気づいた。少し年を重ねてようやくわかる感じ、メンバーを引き立て、そしてちょこっと、得意なバク転をしたり、ちょこっとふざけたり、そこがじわじわと伝わってきたのだ。

よく観てた合唱団では、内山田洋とクール・ファイブの「長崎は今日も雨だった」を歌っていた。良い歌声だな~と思い、そこから、少しずつ
気になりだしたのだった。

ある日、YouTubeのおすすめに流れてきた
ドリフのバイのバイのバイ
ドリフが踊りながら歌っている。
歌詞が面白い(笑) 気になって調べてみた。
これは「コミックソング」というらしい。
どうやら、元歌がありそれを替え歌にして
歌っているという。ふと思った。

この歌の元歌が知りたい!

また調べてみた。「東京節」というらしい。
元々は、昭和のスター「榎本 健一」が歌っていたという。ドリフと聴き比べると少し音が違う、歌詞もなんていえばいいのだろう?その時は素直に 昔の歌 という感じがした。他のコミックソングも知りたくなった。次は、「ドリフのツーレロ節」元歌、台湾民謡「シャンラン節」、「ドリフのズンドコ節」元歌、「海軍小唄」(軍歌)といろいろ新しい発見をした。
その後、日本民謡軍歌にハマる。
(三橋 美智也添田 啞蟬坊藤山 一郎美ち奴 他)

また、おすすめになにかが流れてきた。
そう、ドリフが演奏をしている動画である。
かとちゃんがドラム
工事さん、ブーちゃんがエレキギター
いかりやさんがベース
注さんがピアノ
ここでドリフが「音楽グループ」だと知る。

涙くんさよなら」、「愛しちゃったのよ」をマッシュさせて歌っている動画、ザ・ビートルズの前座でふざけながら演奏している動画など。
コミックバンド」ということも知った。
また面白くてハマっていった。

そして、18歳の頃。
ある時、またYouTubeを観ようと開いた。
何を観ようかな~とスクロールしたところ
つい手が滑って押してしまったのである(笑)

それは、モヤモヤとした画質で
白黒の凸凹の三人組が演奏している。
曲が流れた時
綺麗なメロディー詞が素敵だな~
感動したのだ。
今まで聴いたことのない新しい音楽だな~と
衝撃を受けるのであった。
いつの間にか何度も繰り返して聴いていた。

動画を何度も観ていたその時
コントラバスを弾いてる姿サラリーマンのようなキリッとした方が目に入った。誰だろう?そこには名前が書いていなく、曲名すら書いていなかったのだ。歌詞を検索して調べてみた。

1968年イムジン河
ザ・フォーク・クルセダーズ
とでてきた。そしてふと、思った。

この方たち生きてるのかな?

白黒は昔というイメージが強い。
音はアナログで、画質が荒かったからだ。

気になった方を調べてみよう。
コントラバス・・・北山 修(精神科医、作詞家)
ここで「フォークソング」を知る。

そして、またおすすめに流れてきた。
コブのない駱駝」フォークル
聴いてみた。題名を見てすでに面白かったが
歌を聴いたらもっと面白かったのだ。
よくお聞きなさい、駱駝なんかじゃない
お前は馬さ~♪
」なんだこの歌は?!🤣
北山さんメインで歌われている曲である。

フォークルを知って
真面目な歌もあれば面白い歌もある
フォークソングて面白いな~と思い
興味を持ち始めた。

そして、に至る。

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