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ワンオペお菓子屋でまずやるべきこと

「お菓子の時間はしふくのせかい」
焼菓子屋しふくのせかいです

2022年から小さなプレハブで焼菓子中心のお菓子屋を開業しました

いわゆるワンオペのスモールスタートです

私の記事は、基本小さなお菓子屋さん向けの内容になります


厳しい世の中(コロナ・戦争・災害・物価高)でも商売も軌道に乗り

多くの経験をしたので、noteを活用して、

少しでも同じ想いで活動している方、これから挑戦したいと思っている方に

情報を発信し、役立ててほしい想いで執筆していきます


さて、本題ですが

ワンオペお菓子屋、スモールスタートでまずやるべきこと

1.どのような規模でどのようなお菓子屋さんにするのか(方向性)

いわゆる事業計画的なものです

私はこれで失敗したので、とても大事です!

・賃貸で物件を借りるのか?

・共用スペースをレンタルするのか?(私はこれでスタート)

・自宅を改装するのか?

・新たな土地に新築するのか?

この選択でかなり初期投資も変わるので、しっかり検討した方が良いです


次にどのようなお菓子屋さんにするのか?

・ケーキと焼菓子を売るような一般的なスタイル

・ケーキも焼菓子もアイスを売る

・焼菓子専門店(私はこれです)

スモールスタートで、ワンオペで考える場合は

焼菓子専門店がおススメです

材料の高騰や作業性、近年の気温沸騰化による品質の課題を考えると

焼菓子中心の販売は高利益を確保できます


2.事業計画の失敗について

開業資金、運転資金、生活費(半年から1年分)

この3つを考えてスタートしないと苦しい生活になってしまします

私の場合は、開業資金での失敗です

「スモールスタートでブレハブでの建設だから、そこまで資金は
かからないだろう」という甘い考えでした

ネットで検索して大まかな事例での費用を考えていたのですが

調査を現実は違うものでした

プレハブを建てるにしても、本体のブレハブ代以外にも

諸経費(書類申請などのかかる追加費用)などが加算

土地はもっていたのですが、その土地の整地費用、整地した後の砂利費用

状況によって変わるのですが、想定よりもかかります

その他、電気、ガス、水道の開通があります

この中では、電気、ガスはおそらく想定内で収まる可能性が高いですが

水道は地中なので、想定以上の費用がかかります
(道路からの距離にもよりますが・・・)

ですので、しっかり事業計画と方向性をしっかり、何度も計画を練り

資金面と現状を把握したうえでスタートすることをおススメします



3.焼菓子専門店おススメの理由

日持ちがすることで、ロスを削減し、お客様にも販売しやすい

半製品で冷凍管理ができるので、作業効率が良い

この2点が大事なことです

経営者側、お客様側、双方にとってプラスになる商品展開ができます

詳細はまた今度執筆します


簡単ではありますが、まずやるべきことをまとめてみました

お伝えしたい内容はまだまだありますので、また次回ご期待ください

最後までご覧いただきありがとうございました
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