『問題児 三木谷浩史の育ち方』を読んだ話

読書について書く。
20代では数えられる程しか本を読まなかった私。
上司から本を読むよう言われても読まなかった。
仕事は何となくやれている自負があった。

読書が仕事にどう影響するのか、メリットが見いだせなかった。
いや、それより楽しいことがあったのか。
仕事、飲み会、仕事、飲み会…遊び
そうしてあっという間に30代になった。

大きな転機はコロナだろうか。
仕事、飲み会、仕事、仕事、仕事、、、
となっていき、少しずつ割合が変わり、
仕事、仕事、仕事、仕事、仕事。。。

勉強を始めた。
一年近く勉強し、勉強の成果が出た。
試験合格が1つのゴールだった。

さぁ、
次は何をしよう。。。
読書、、、してみようかな。
まず読む本、何にしよう。この時点、3月の話だ。

選んだのが題名にもある
『問題児 三木谷浩史の育ち方』
誰もが知る楽天の三木谷社長です。
なんといってもこの本の見た目。

色、そして裏面がこちら

当時の通知表!?しかも最下位に近い、、、
この本に決めた。

読んでいくととにかく規格外。
お父様、お母様の育った環境、
本人の生い立ちが詳細に記されてた。

興銀入行後、ハーバード大学でMBA取得し帰ってきて
おそらく残ればエリート街道
それを捨てて
楽天起業。

そんなこと自分にできるだろうか
できない。
バイタリティがすごい。
それは教育方針だろうか?

私にも子供がいる
父親として、1サラリーマンとして
学ぶことが多い本。
数日で読み終わった。

「読書が仕事にどう影響するのか、メリットが見いだせなかった」
仕事に関係しなくてもいいじゃないか。
人生に活かせるように

私はこれからも本を読む
それを決めた。

二日連続更新、
気楽に書く。
おやすみなさい


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