リカバリーカルチャーを想う
最近リカバリーカルチャーについて考えている。リカバリーカルチャーとは、依存症から回復した人や回復し続けている人に対して、「すごいね」「頑張っているんだね」と言うことができるカルチャーのことだ。
そんな社会っていいなと思う。
依存症だけではない。やり直そうと頑張っている人のことを受け入れ、称賛し、励みにできる社会がいい。だって、弱さと痛みと間違いを受け入れ、またそこから始めることが、どんなに勇気がいるか私達は知っているじゃないか。倒れても立ち上がる姿は心を打つじゃないか。
臭いものには蓋ではなくて、一緒の社会で生きていく。そっちの方がいい。そんなことを思った。