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20230701 春ねむり SHUNKA RYOUGEN TOUR FINAL

先日、初めて春ねむりちゃんのライブを生で観てきた。
ツアーファイナルが恵比寿リキッドルームで行われ、ゲストはなんと大好きな神聖かまってちゃん。
これは行くしかないと思い迷わずチケットを買った。

ねむりちゃんの曲だと、はろー@にゅーわーるど、とりこぼされた街から愛をこめて、鳴らして、アンダーグラウンド、ナインティーンなどが好きで聴いていた。
でも知らない曲のほうが多くて、ライブに向かう電車の中でアルバム「春火燎原」を聴いた。

線路立ち入りか何かで山手線が運転再開の目処が立っておらず、一瞬焦ったけれど埼京線で無事恵比寿に到着した。
(調べないと乗換が何もわからない地方出身者)

整番が200番台だったので余裕ぶっこいていたが会場内に入ってすぐ、自分の番号が呼ばれた。
外国人のお兄さんに「ナランデマスカ?」と聞かれ、「みんな適当に立って番号呼ばれるの待ってる感じですね…!」と咄嗟に答えた。
ねむりちゃんのファンは外国人の方が多く、今回のツアーもずっと海外をまわっていてファイナルのみ日本だったらしい。

開演までの時間、わたしは酒を飲んでいたが四方八方のかまってちゃんファンはの子さんの会員限定キャスを観ていた。
まだ聖域しか入ってない我…な、悩む…。

この日の神聖かまってちゃんのセトリはこちら。

最初の曲が白いたまごで泣いた。
黒いたまごも聴けるとは…。
そして通学Lowが久しぶりな気がした。
芋虫さんでまた泣いた。
もう全曲好きなので…はい…全部すきです。

の子さんがMCでねむりちゃんの話をしていて「ライブ出演を賭けたオーディションでかまってちゃんの『天文学的なその数から』を演奏してくれたんだが歌詞が丸っきり変えられていて、こいつ何なんだと思った」という話を笑いながらしていて、ねむりちゃんとの出逢いにそんな経緯があったことをわたしは初めて知った。
ねむりちゃんは「すごくいい曲なんですけど歌うのが難しくて歌詞を変えるしかなかった」と言っていた。
ねむりちゃんの天文学聴いてみたいなぁ。
あと「一緒にカラオケに行った友達が神聖かまってちゃんの『スピード』を歌っているのを聴いた時に、わたしの人生は丸っきり変わった」という話もしていた。

撮影OKだった!

本当にどの曲も良かったけれど、特に印象に残っているのが、世界征服やめた(不可思議/wonderboyカバー)、セブンス・ヘブン、生きる。

わたしは相対性理論がだいすきなので内心かなり驚いたし嬉しかった。
相対性理論のバーモント・キスが流れる中ねむりちゃんが言葉を紡ぐ。
終演後にセトリを見て初めて、不可思議/wonderboyの『世界征服やめた』という曲の存在を知った。
曲が始まる前の演出で電車のアナウンスが流れたのも個人的に好き。

この次にセブンス・ヘブンだった。
「ここが天国だって思った」というフレーズで泣いてしまいそうになる。

そのあとパンドーラー、祈りだけがある、と続いて、この2曲もかなり好きかもしれない、、好きだ、、

今回のツアータイトルにもなっている春火燎原、今改めて歌詞を読んだ。良い。
「死にたいと思うのはなぜ 生きたいと思うのはなぜ」

生きる、はここのフレーズが好き。

ねむりちゃんの言葉がかなり良くて、ツイートしてくれている方がいたので引用させていただきます、、



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