一分間の贈り物

　膝の手術のため母親が入院しました。幸い無事に手術は成功し現在はリハビリ入院中です。

面会に行ければいいのですが、今住んでいる所と病院までの距離があるためなかなか行けません。

それに今でも、コロナの影響で面会は１４時から１６時の３０分間のみで、高校生以上で２人までとなっています。

と、いうことは幼い我が子は連れて行けません。

看護師目線でいうと、面会というのは本来有り難いものなのです。
不安な患者さんのメンタル面の安定や、リハビリのモチベーションの向上、不穏患者（特に認知症の方）が落ち着いたりと良い影響が大きいです。

コロナ等で院内感染が広がるのも恐ろしいですが。

そこで、母親の入院中には孫の元気な姿の動画を出来るだけ送るように意識しています。

　両親と私のグループラインがあり、それに動画を送るのですが、長い動画は時間が掛かりなかなか送れません。そこで１分以内に編集した動画なら比較的スムーズに送れるため、１分以内の動画を送るのが習慣化しました。

動画の編集なんてって思われる方もいらっしゃるかもですが、今ではスマホのアプリを使えば簡単にできます。

私が現在使っているアプリはＣａｐＣｕｔです

無料版で全く問題なく編集できます。

この前はＶＬＬＯの無料版を使用していましたが、正直何のアプリでも構いません。

　慣れるまでは編集の完成までに時間が掛かるかもしれませんが、慣れてしまえばさくっとできるようになります。

家族での外出や幼稚園のイベントがあった時は、その日の内に１０分ぐらい掛けて動画をまとめるのが習慣になっています。

ついでに、スマホやGoogleフォトの容量の節約にもなります。

入院中の親に私ができることは、１分間の孫動画を送ることぐらい。

まぁ、何もしないよりマシかと続けています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。