栗原美音穂

娘を育てながらパートとライターを兼業する主婦。 徒然なるままに、物書き。 自分が書きた…

栗原美音穂

娘を育てながらパートとライターを兼業する主婦。 徒然なるままに、物書き。 自分が書きたいものを、でも読み手を意識した文章で書けるように練習中。
  • 固定された記事

自己紹介

はじめまして。 栗原美音穂(くりはらみねほ)と申します。 よろしくお願いいたします。 とあるパートとライターを兼業している1児の母です。 SNSよりは長い文章を、かと言ってブログほど専門的なものではないけれど、いろんな文章を書きたいと思ってnoteを始めました。 好きなことを書く個人の雑記帳のようだけど、人に読まれることを意識して文章を書く練習ができたらなと思っています。 プロフィール栗原美音穂(くりはらみねほ) 「美しい音楽の稲穂をつけ、豊かな人生を。」と考えた名前で

栗原美音穂

    • 繋がる＝離れているものが結ばれて、ひと続きになる。

      舞台を観に行ったお話。 ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』5 ～鉄路にラブソングを～ 通称、鉄ミュ。 日本の鉄道を擬人化した『青春-AOHARU-鉄道』という作品を舞台化したものである。 東京で行われた公演のうち、2週にわたって土日の公演を観劇してきた。 その数なんと7公演。 「同じ舞台を7回も？」と思われる方もいると思うが、舞台は生物。 その1回1回がまったく同じではないのだ。 『青春-AOHARU-鉄道』は最初の方の公演は多少のアドリブがあるものの、概ね台本通り

      栗原美音穂

      • 「仲良きことは美しき哉」

        子どもの頃のお話。 タイトルの言葉が小説家・武者小路実篤の言葉だと知ったのは大人になってからですが、私がこの言葉を知ったのは小学6年生の頃でした。 卒業文集に載る作文の最後の小さなスペース、保護者からのメッセージ欄に母が書いてくれた言葉です。 そして母もまた、同じように卒業文集に祖母に書いてもらったという言葉だそうです。 「人と人が仲良くしている様子は、実に美しいものである。」 という意味のこの言葉。 大人になった今でもなぜか忘れることがなく、なんとなく意識して暮らしてい

        栗原美音穂

        • 人知れず消えてゆく

          人の死に触れた話。 突然の訃報先日、中学校のときの担任だった先生が亡くなったと連絡がありました。 享年55歳、病気で亡くなったとのこと。 まだ自分の親とも変わらない年齢で、しかも記憶の中ではまったく死を感じさせない元気な姿の先生が亡くなったというのは、あまりにも衝撃的な出来事でした。 急だったものの実母に娘を預け、お通夜に参列することに。 中学を卒業してからは、一度だけ高校の制服を見せに行って以来会うことがないままでした。 私が進学した高校にはこの担任の先生の友人がいたの

          栗原美音穂
        • 固定された記事

        自己紹介

        栗原美音穂

          Brand new 私。

          髪の毛を切ったお話。 今日は夫が娘を連れて出かけてくれると言ったので、私は美容院に行くことにしました。 娘が産まれる前まではずっと胸が隠れるくらいのロングヘアだったのですが、娘が産まれてからは肩くらいの長さにしています。そんな私は今回、ずっと憧れていたハンサムショートにすることに！ 夫から付き合っていたときに「ショートヘアは似合わないよ」と言われたのが呪いのように付き纏っていて、まったくショートヘアにしようとしなかったのですが… お風呂上りの娘のケアや自分の身支度でバタバ

          栗原美音穂

          Brand new 私。

          栗原美音穂

          「どうしておけしょうするの？」

          答えを考えてみたお話。 「どうしておけしょうをするの？」きっかけは、テレビから流れてきたこの質問だった。 Eテレの『Q〜こどものための哲学〜』という番組で放送されたテーマだ。 「わたしはなんでおけしょうをするんだろう。」と、自分でも考えてみた。 私が化粧をする理由は、“自分に自信を持ちたいから”だと思う。 なんとなく、化粧をすると気持ちが前向きになるような気がするからだ。 私が化粧を始めたきっかけ私が自分から化粧をしようと思って化粧をし始めたのは、大学生になった頃だった

          栗原美音穂

          「どうしておけしょうするの？」

          栗原美音穂

          子どももチャンスの神様も同じかもしれない

          タイトルのようなことを考えたお話。 きっかけは娘と行った公園 昨日は仕事が終わった後、娘と帰り道にある公園に行きました。 娘が公園に寄りたがったのですが、近所の公園は遊具の取り替え工事のため遊べないので、ブランコとすべり台くらいしかない小さな公園へ。 私と娘の他に小学生の女の子たちが4人、お母さんとまだ1歳にならないくらいの赤ちゃんが遊びに来ていました。 女の子たちは鬼ごっこをして遊び、お母さんと赤ちゃんは2人でお散歩中です。 私の娘はひたすらすべり台を滑ったりブランコ

          栗原美音穂

          子どももチャンスの神様も同じかもしれない

          栗原美音穂