なろう系小説とかー読み専ですが
テンプレとざまぁの爽快感
なろう系小説・・・ご存知ですか?ネットで無料で読める「小説を読もう」「アルファポリス」さんがサイトとしては有名かも。あまり詳しく定義すれ調べず。なんとなくだけど、私はもっぱら「小説を読もう」で読んでます。小説家になろう〜から派生した読む人用のサイトかしら。あやふやだけど登録もせずこの2年くら通勤往復でダラダラうっかり読んでます。
これまた、サクッと読めてけど続きも気になる作品が多くやめられないとまらない。うーん、何度かこれはたんに時間の浪費、と感じつつもストレス解消なのか、まさに娯楽なのか、頭からっぽに深く考えることもしなくて済んでストレス解消してるのかも。
ジャンル 異世界恋愛かな
もう現実逃避にもってこい。そして流行りもあるのか、ゲーム世界への悪役令嬢転生モノ、死に戻り系、前世記憶取戻しで運命変える、ここらへんは以前の記憶が残って死に戻り系や、前世記憶でチート無双で、決められた(だいたい最悪な)将来を改変していく、が多い。あとは、本来のお嬢様血筋だが、両親が死に悪い義家族が家をのっとり、虐げられた主人公が最後は幸せになる、時にざまぁ要素あり(いい人でざまぁ要素少なめもあり)で逆転、とかのシンデレラ系や小公女系のお話も多い。バリエーション豊かで、とにかく主人公はまぁ、たくましく生きる系が多いかな。時々テンプレに流行りが変化していくのも面白い。あー今、これがこの界隈で流行りなんだーと。どんだけ読んでんじゃ・・・と我ながらアホです。
この「テンプレ」あ認められている気楽さが何も考えずに読むのに楽なのよねぇ。短編から長編までいろいろあるし。中世っぽい世界観から、ある時から今でいうビクトリア時代やNetFlixドラマ「ダウントン・アビー」、「ブリジャトン家」くらいの時代の世界観が多くなってきてる気もします。
お貴族さまと平民とがかっきりわかれた階級社会の世界観がメイン。
悪役令嬢転生系の場合、本来のゲーム世界ヒロインや王子はだいたいクソです。視点が変わると見方も変わる笑。
それでも作家さんによって違うのが面白いのと階級社会
で、こんなテンプレものなのに、やっぱり作家さんの個性ってにじみ出るのよね。で、なにが驚くって、貴族社会の衣装や礼儀、そこそこ作家さん側が考証してるのに意外感。カーテシーとか一般的じゃなかったよね? 上位者からしか話しかけられないとか上位貴族階貴族の概念、陞爵(しょうしゃく)なんて言葉も読み方もここではじめて知りました。お手軽とはいえ、なんちゃってお貴族様世界かもしれないけど書き手さんはよくお調べで。
まぁ、今の世の中、ここまで身分制度はっきりした話って普通は書きにくいよね。見た目フラットにかなりよってきている中、平民に落とす、とかの表現しにくいのがここではOK笑。
で、似たようなテンプレ話、ご都合主義の世界観でも作家さんによって読みやすい読みにくいはある。もうそこは不思議なもので文章力なのかしらねぇ。多分、なろう系じゃない話でも普通に面白い話かけるんだろうな。
娯楽って・・・
と、さすがにあまりにも時間を割いているので、娯楽は娯楽で必要よ、と思いつつもそろそろ同じ時間を、他の生産的なことに使わねば、と反省しつつやめられないとまらない〜 自戒を込めてサイトを常に開いているのを閉じてみたり、だがしかしちょっとだけ、と読み始めてまたドツボ。あー中毒者かも。
そろそろ、他の実用的なふつーの本もよみつつバランスとらねばという反省文でした。1,2回読むのやめる!を挫折してるからな。
なにごともバランスよね。ということで、今日はお茶や陶磁器の本をよむぞー! ← その合間に休憩と称し、なろう系に戻りそうな・・・げふんげふん 我ながらほんと雑記やな笑