セルフコーチングで英語学習を進めるための準備④(具体的な教材)
前回の記事で自分の英語力の見える化をしました。
今度は具体的な教材を考えることにします。
カテゴリとしては単語、発音、文法、リーディング、リスニング、スピーキングの6つ(ライティングは今回は対象外)。
これまでの英語コーチングでの指摘や教材のアドバイス、それから自分で試したりした結果、以下の教材をひとまず使うことにします。
※全体に共通しますが、極力電子で済むように選んでいます。本の方が好きなのですがどこかに置き忘れたりして勉強できなくなること、英語と音声は一体的にやりたいという理由からです。もちろん状況によっては紙の本も使いますが、とりあえず)
単語:アルクの英単語パス
有料ですが英→日、日→英、自動再生、テストなどの基本的な機能が備わっていること、そして何より自分の発音を確かめられるのがいいため選択しました。
発音:Elsa Speaking
今もたまに使っており、AIで客観的に発音を評価できるのが助かります。セルフコーチングはいかに客観性を担保するかが大切だと思うので。
文法: リーディングやスピーキングの練習とともに。(わからないものはEnglish おさるさんの動画で補強)
プログリットの無料カウンセリングの結果、文法事項はある程度頭に入っているっぽいだす。なのでリーディングやスピーキングの練習過程で補いつつ、理解しづらいものはEnglishおさるさんなど、youtube動画で確認していきます。
リーディング:レシピー
プログリットからは多読を薦められました。strailからは何も言われませんでしたが、こちらから聞いたところ多読はリスニングの意味理解にも繋がるので良いとのことです。プログリット曰く1日30分ほどの多読、しかも簡単なものが良いようです。
教材としては以下を使うこととします。いずれもワンタッチで単語の意味がわかったり、読み上げもあり便利だと思います。
レシピー(有料機能でラダーシリーズが読める、自分の読む速度がわかる→客観指標)
enhack(無料であり、文の構造がわかる)
当面は簡単なものから順番に進めたいので、レシピーから始めたいと思います。
リスニング: モゴモゴバスター(音声知覚として)
これがなかなか悩ましいです。リスニング力は音声知覚と意味理解の2つが必要であり、私の場合特に音声知覚の課題を指摘されています。
音声知覚に必要な学習はディクテーション、オーバーラッピング、シャドーイングです。特にディクテーションに関してはスタディサプリの日常英会話を使っていましたが、このアプリは音声がクリアすぎるというか、リンキング等に慣れるにはあまり向いてないかと思いました発音がクリアすぎるので。一方でTEDなどは今度はリンキング等がtoo muchすぎるし、長いです。
そこで随分前にモゴモゴバスターという買い切り教材を入手したのを思い出しました。ブラウザなので使いにくいですが、音声変化毎にまとまっていることや文章も長くないので、まずはこちらを使ってみたいと思います。
意味理解に関してはチャンクリーディングが有効ということなので、多読で対応することにします。
スピーキング: 英語のハノン
こちらはパターンプラクティスやオンライン英会話を推奨されました。プログリットからはオンライン英会話は勉強開始の3週間後くらいからスタートという提案を受けました。最初から手を出さないという点に特に違和感はないので、まずはパターンプラクティスから始めようと思います。肝心の教材ですが、strailからは英語のハノンを薦められました。パタプラも考えましたが、値段が高いこととまだレベル的に難しいのではと考え、英語のハノンのしかも簡単なものから試そうと思います。
長くなりましたが、今回は教材についてまとめてみました。
次にやることとしては時間配分です。
そして具体的な勉強方法を考えたいと思います。
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