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自由な朝の過ごし方

冬の朝
筋肉体操で汗かきて
衣ほふてふ
2階のベランダ

冬の朝は寒くて体も冷えているので、5分だけでも筋肉を追い込んで汗をかき、洗濯をしてベランダに干したことであるよ。

(リンク貼る方法をようやく心得た)

珍しく健康的な朝、さあ何回続くことでしょう。とりあえず、太ももの筋肉が震えてます。

ところでこの間、仕事帰りに夫と外食していたら、隣の席で「サラリーマン川柳」を地でいくようなおじさまたちが、ワイワイとしていらっしゃいました。
(そういうのには2人とも聞き耳を立てるタイプ)

おじさまたちの主張は以下の通り。

・大体、結婚したのが誤りであった。
・妻には蔑まれ、子どもたちはオレの言うことなど聞かない。
・そもそも、結婚して故郷を離れ東京に出てきた段階でオレの負けであった。

よくは知らないけど、結婚相手との関係を勝ち負けで捉えた時点であかんのでは、と思いました。

結婚って、これからの人生2人で過ごしていきまひょかいなという決意表明なわけで、
一方勝ち負けって相手を敵と見做している前提でありましょう。

仇敵と一緒にきっつい人生を歩いていくのは、いかにも大変そうです。

わたしは結婚するまで実家で暮らしていました。
冬の朝、たまにすっきり目覚めたときなんか、お散歩にでも行こうかしらという気分になって
「行ってくるよ」
と母に声を掛けたところ、
「そんな元気あるならこれ干してきて」
と洗濯物を渡され、結局そのあとも色々家事を仰せつかり散歩には行けなかった…
ということが多々ありました。

今は、自分の意志で筋肉を追い込める。
家事はその後に自分のタイミングで行えばよいのであり、夫もあれをせい、これをせいと言ったりしないので、別に明日にしたって、来週にしたっていい。

わたしは結婚して、心も体も自由になりました。
夫のことは無二の相棒と捉えているので、これからも褒め合って慰めあって甘やかしあって生きていきたい。

サラリーマン川柳のおじさまたちも、いつか自由に羽ばたけるときが来たらいいなと思います。

いや実は、ああやってボヤくのが楽しい、みたいなところがあるのかもしれませんが。

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