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忘れられないあの日を忘れる必要はあるだろうか。

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後書きと本編まとめてます。
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後書き:忘れられないあの日を忘れる必要はあるだろうか。

後書き:忘れられないあの日を忘れる必要はあるだろうか。

はい、小物ですが今回のはかなり長く分かりにくかったと思うので後書きです。

まず、皆さん。

約15000字読了ありがとうございました。

本当長かったと思います。

それなのに駆け足な雰囲気感じてたらごめんなさい。出来る限り短くしようと思って…

いいねや感想等くれたら本当に嬉しいです😃

初見の方もどんどん送ってください。

面白くなかったなんてのも待ってます‼︎



それでは、内容に…

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忘れられないあの日を忘れる必要はあるだろうか。

忘れられないあの日を忘れる必要はあるだろうか。

蒸し暑い夏。

発情した蝉の鳴き声に眠りを妨げられる。

「おはよう。」

今日も誰もいない部屋でポツリと咲いた花に声をかける。

ある意味で意味の無いルーティーン。

時代遅れのクールビズのない会社に入ってしまった僕は蒸し暑さを無視してスーツに身を包む

玄関に行き、ドアノブを持ち、開く時いつも思い出す。

"帰ってきたら私いないから。"

♢♢♢

『○○さんは相変わらず辛気臭い顔してますね。

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